粘土ファンシークレイでつくる洋菓子の手順　その1　いちごミルフィーユ

華やかな洋菓子を　粘土で工作

前回　粘土工作として和菓子の作り方をご紹介しました。

かのこや　くりようかんいちごだいふくなど　季節のお菓子づくりは食べられなくても

楽しいですよね。

粘土ファンシークレイでつくる和菓子の手順　その1　ファンシークレイ

今回は　洋菓子をいくつか紹介していきたいと思います。

和菓子と違った　華やかなお菓子づくりを楽しみましょう。

まずは　いちごのミルフィーユを作ります。

使用部材

ファンシークレイ専用シート、粘土べら、のべ棒

スポンジ、筆、つまようじ、カッターナイフ、木工用接着剤、透明シート

※ファンシークレイ専用シートまたはクリアファイルなどをカットして使ってもいいです。

ポスターカラー、アクリルガッシュ（ホワイト）

使用絵具

パイ・・・・・イエローディープ、バーントシェナー

粉糖・・・・・ホワイト（アクリルガッシュ）

いちご・・・・カーマイン

種の色：ライトグリーン

バーントシェナー（アクリルガッシュ）

種の色：ライトグリーン、

バーントシェナー（アクリルガッシュ

カスタード・・イエローディープ、ホワイト

生クリーム・・ホワイト

イチゴを３個作り、そのうち２個をカッターナイフで縦半分に切る、カットしたイチゴに水で薄めた木工用接着剤を塗ってツヤを出す。

パイの色粘土をつくり、専用シートにはさんでのべ棒で約２センチ×６センチ、厚さ４ミリほどの長方形にのばす。

粘土ベラで粘土の側面に筋をいれて、パイの層をつくる。

うまようじでパイの層に沿って　所々ひっかいて

パイのカサカサした質感をつくり、３日程乾燥させる。

パイを３枚つくり、そのうち１枚は上面にスポンジでホワイトをたたくように塗り、粉糖をつくる。

カスタードの色粘土をつくり、「パイ→カスタード→いちご→カスタード」の順で重ねて接着する。これを２個作る。

⑥を重ねた上に⑤を接着する。このときパイが水平になっているか確認しながら接着する。

生クリームの色粘土をつくり円形にする。

クリームの上にカットしていないいちごをのせて接着し、つまようじで化学接着剤を塗りツヤを出す。

化学接着剤が乾いたら⑨をパイの上に　のせて接着する。

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