今の絵本は読むだけじゃない!「マグネットのえほん のりもの」は参加型の絵本です。


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今の絵本は読むだけじゃない!「マグネットのえほん のりもの」は参加型の絵本です。

アウトプットの重要性

 

子供はだんだん大きくなってくると

おもちゃだけではなく、絵本などに興味を持ってきます。

そして、しっかり読み聞かせをしてあげることが

子供の語彙力を上げるということが分かっています。

 

語彙力が上がれば、読解力を上げる手助けにもなり、

読解力の高い人は、コミュニケーション能力が高い人となります。

やはり子供の頃からしっかり本に触れておくのは重要ですね。

 

本を読むことについて、大事なことがあります。

それは読んだだけではなくて、しっかりアウトプットをすることです。

 

まだ喋れないような、小さい子には難しいかもしれませんが、

ある程度言葉が喋れるようになった年齢なら

少しずつ試してみるのもいいでしょう。

 

最初から言語化してアウトプットするのは難しいと思うので、

まずは行動でのアウトプットはいかがでしょうか?

 kyouzai-j_gi160-028.jpg

 

乗り物のマグネットを使って、

絵の中に自分で配置をしていくというものです。

 kyouzai-j_gi160-028_1.jpg

 

絵本は文字情報はもちろんなのですが、

視覚情報で絵が入ってきます。

 

むしろ子供たちは、絵の方を目で追うことが多いです。

一枚の絵は1000文字の情報量に匹敵すると言われているので、

文章に集中していないようでも、しっかり絵を見せてあげてください。

 

絵の情報から、様々なことを子供たちは学びます、

町のつくりとはどうなっているのか?

どんな乗り物がどいうところを通っているのか等です。

 

それは意外と、本物の町中を歩いてみても分からないことなのです。

絵なら俯瞰で見れますので、全体像を把握しやすくなるわけです。

 

子供ながらに、考えながら配置をしてくということは

大いに頭を使います。

 

大人から見れば、なんでそこに?というような配置になっても

子供たちは正しさではなく、かっこよさで決めている場合も多いです。

 

一流のアニメーターなどは、実際そうは見えないはずなのに

かっこよさを重視して構図を決めることもあるそうです。

 

子供たちの自由な発想力を伸ばしてあげましょう♪

 

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