小学校2年生 きつつきトントンのつくりかた 手順 国語&理科


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小学校2年生 きつつきトントンのつくりかた 手順 国語&理科

 

エナメル線のばねを使って、

ゆれながら落ちるおもちゃを作ります

 

【つくりかた】

 

1.コイルばねを作る

●エナメル線を50センチぐらいに切る。

●丸ぼうに、エナメル線をまく。

●エナメル線のはしは、5〜6センチくらいのこす。

 

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2.コイルばねをとりつける

●あぶらねんどを、まるめてプラスチックの板にのせる。

●あぶらねんどに、丸ぼうを立てる。

●コイルばねのはしを丸ぼうに 3〜4回ゆるくまきつける。

●コイルばねが上下に小さくゆれながらおりるかをたしかめる。

 

 

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3.きつつきを とりつける

●きつつきをつくる。

●ばねのはしにセロハンテープではりつける。

 

 

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さいごに台紙をきりぬいて、 プラスチックのいたのうえに

セロテープではりましょう。

 

 

 

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【じぶんで用意するもの】

えんぴつ

水性ペン

セロテープ

はさみ

 

 

 

 

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てっきり 理科教材だと思っていました。

きつつきが ゆれながら落ちていく為に バネの反動を利用するものだと・・・

 

実は、おもちゃの作り方を順に説明していくという単元で、

説明文章を頼りに作っていくというものです。

読解力が必要ですし、また自分が説明する場合

どの手順で どのようにわかりやすい言葉を用いるかというのを学習します。

 

課題!説明文をきちんと読み

イラストをしっかり見ることをおぼえよう

 

 

 

★伝え方の工夫をしよう

 

●「材料」「作り方」「遊び方」を分かりやすく伝えるにはどうしたらいいか

●順序を表す言葉をえらんだり 箇条書きとは どのような特徴があるのかなどを

確認し、 最後に しっかり文章を読みとれたか

読み取れていれば きつつきは動くということになります。

 

きつつきがうまく動かない おともだちに

説明して あげましょう。

 

★理科の教材としてもつかってください

 

★バネの特長★


♦バネの長さを変えると動きが早くなったり遅くなったりします。

♦バネの巻き方が、巻く人や巻き方によっても動きが一つひとつ違うことにびっくりされることでしょう。

♦バネの巻き方で降りる動作が変わります。

また きつつきにおもりを少し加えても 動きが変わります。

 

 

小さなおもちゃですが 子供たちにとっては大きな意味のある教材です。

 

最後まで 丁寧に集中して作ってみましょう。


 

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