羽根ほうきについて 使用法やお手入れは? 


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羽根ほうきについて 使用法やお手入れは? 

製図用だけど様々なシーンで使える便利な羽根ほうき

 

製図用の羽根箒について 最近よくお問い合わせをいただきます。

買っていかれるかたは まとめて 4本とか5本というのが多いんですよ。


ん〜〜

私自身 全然使った事がないので まとめ買いもさることながら

羽根箒のどこがどういいのかということが気になり始めました。

そして 道具としてどんな風に使っているのだろうと考えたはじめたのです。

今頃〜 遅ーい と言われそうだけど(;一_一)

 

 

★使用法

鉛筆デッサンで画面全体をぼかしたいときや部分的にぼかしたい時に画面をなでるように使用します。

また製図などでは 鉛筆の消しカスを除去するのに利用されます。

画面を傷めずに取り除くことができるからです。

(消しゴムのカスを手で払おうとすると 手の油分が紙面に付着して描画や着彩に支障がおきたり こすられることで汚れやにじみの原因になりますから。)

そしてデッサンでは全体の調子のバランスを整えるのに役立つ画材にもなるようです。

ほお〜

なんかすごいものだ(@_@;)

kyouzai-j_d17-012.jpg

 

最近では だんだん使う機会が減ってきていて 過去の道具になりつつあるという記事も目にしました。

イラストや漫画、製図もパソコンを使って作成されることが増えたからですね。


★羽根箒について

羽根箒の羽根の部分には 一般的にカモなどの水どりの片羽やニワトリの羽根を束にしたものが多く用いられます。

その他に羽根ぼうきと同じ用途の道具として 製図用ブラシやデザインブラシと言われる馬の毛やヤギの毛 またはナイロン製素材を用いるブラシもあります。


★羽根箒のお手入れ

お手入れは、羽根を傷めないように羽根に風を送って粉や汚れを飛ばす、優しくはたく、乾いた布などで優しく払ったり、少し湿らせた布で軽く拭き取り乾かすのがいいです。

 

 

羽根箒は できるだけ大き目の方が使いやすいようです。

大きくて軽いのがおすすめです。

サッと 消しカスなどを 取り除くことができます。

お裁縫の時の 糸くずをとったり、粉をはらうような時にも使われているようです。

粉を払いやすいのなら ケーキ作りや粉ものを使用したあとに

かたづけの時に ササッとつかえるかも(*^_^*)

工夫次第で 製図用といえども 使えるものが増えそう。

ペン立てにおさまるので ひとつ持っておくと便利だなーと思いました。

 





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