トントンドンドンくぎうち名人 のこぎりひいて ザクザクザク


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トントンドンドンくぎうち名人 のこぎりひいて ザクザクザク

道具の音も一緒に楽しんで工作しよう

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最近、国語の問題で、「しばし」「せいだす」の意味は??

というのがありました。

「う〜ん。。」と悩む子どもたちに

「ほんだら、ヒントだすよー」と

村の鍛冶屋を歌いました。

しばしも休まず 槌うつ響き♪

飛び散る火花よ 走る湯玉

ふいごの風さえ 息をもつがず

 仕事に精出す 村の鍛冶屋♪

歌い終わりましたが、子どもたちの表情に変わりがありません。。

「え」

 

 

 

ながい沈黙のあと 「しらなーい」と言われてしまいました。

トンチンカンチン 鍛冶屋やでー(T_T)

トンチン カンチン・・・金づちの音なんだよー(T_T)

と、国語の話になってしまいましたが、

この教材の名前は トントン ドンドン ザクザクザクという 擬音語が入ったものです。
この音の部分だけでも 何を使って工作するのか わかりますよね?

そうです、
かなづちで釘を打ったり のこぎりをひいたりして つくるものです。

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一本の板を 好きな形に切って、その形から連想できるものを 組み立て作品にするので

創造性を養うことができます。

逆に作りたいものを先に頭に浮かべてから 板をどんな大きさに切ればいいのか

ということを学習することもできます。

実際この教材は 小学校3年生の工作の授業に多く使われています。

 

 

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 切ったものをくみたてて作りました

 

 

金づちを使って釘を打つ活動を楽しみながら、板材に打ち込んだ釘と釘、また釘と木材から生まれる特徴を生かして作品にしましょう。

長い釘の打ち方や 短い釘の打ち方、その時の打ち方の違いと 力のかけぐあいはどう変わるかな?

音でいうとこんな感じです。

トントン・・・短い釘を打つ時・・・力は少なく打ちます。

ドンドン・・・長い釘を打つ時・・・力を強くかけて打ちます。

それと同時に、

金づちやのこぎりの使い方 道具の扱い方を覚えます。

また、安全面で注意を要する道具や材料を扱うことの緊張感やマナーも覚えてほしいと思います。

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 最後まで丁寧に仕上げて 色を付けましょう。

物作りの工程を楽しんでください。

 

 

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