日本の美術に触れる 工作「金屏風」


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日本の美術に触れる 工作「金屏風」

アクリル絵の具・ポスターカラー・墨・ペンなど

いろいろな画材を使って描くことができます

 

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数多くある工作教材の中で 子どもたちに一度は作ってもらいたいものが この金屏風工作です。

工作といっても すでに 屏風部分は完成していますので

子どもたちが描いてみたいというものを 好きな感じで描いてほしいのです。

使用画材は、 アクリル絵具・ポスターカラー・墨・ペンなど ほとんどのものを使うことができます。

今では おめでたい席に使われるので そんなにいつも目にすることはないですが

ぜひお誕生日やお正月やイベントで 日本の美術に触れてみるのも

一味違っていいと思います。

 

 

 

もともと屏風は中国のもので、「漢」の時代に、部屋の間仕切りや風よけの道具として使用されていました。

日本における最も古い屏風は、686年に朝鮮半島の新羅より献上されたものだといわれてします。

現存のものでは、8世紀に作られたもの(『鳥毛立女屏風』)が正倉院に保管されています。

平安時代以前の屏風は寝殿造の間仕切りとして使われ、貴族の邸宅の調度品として流行しました。

やがて寝殿造から書院造へと建築様式が変化するとともに、屏風の役割は実用的機能より、

空間を演出するための視覚効果を重視したものへと変容していったのです。

 

 

光り輝く金色の金屏風に自分だけの絵を描いてみませんか?

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日本の美しい景色から、ポケモンまで

描きたいものを 描いてみよう

 

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 一休さんのとんち話に出てきた トラかな?

毎晩屏風から出てきてあばれて困るので 捕まえるように言われたんだよね。

こういうお話の中の挿絵でもいいですね。

 

 

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