風の力・プロペラ・ゴム 走る車の理科工作実験キット 


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風の力・プロペラ・ゴム 走る車の理科工作実験キット 

風とゴムのパワーで車を走らせて 違いを体感しよう

 

 

このキットでは、風とゴムの力を上手に使って、車をより遠くまで走らせる実験ができます。

下の写真を見てくださいね。

何もついていない車や、帆をたてた車、ゴムを使ってプロペラが回す車、両方ついている車があります。

車の部品を変えることで、走る距離の違いを体感してみましょう。

おうちで用意するものは、うちわとメジャーです。

 

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ヨットを知っていますか?

ヨットは 風の力を受けて進む船です。

風の力が強いほど、ヨットはぐんぐん進みます。

帆にあたる風のパワーが強いんですね。

ヨットは帆をたたむと 進まなくなります。

実験してみましょう。

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4番のボディと 6番のタイヤ 8.9の軸を使って組み立てます。

完成したら、スタートラインを決めて、メジャーをおきましょう。

うちわで風を10秒間送ります。

車が止まったら、進んだ距離を測りましょう。

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次は、帆のある車をくみたてていきます。

さっきの車に 支柱と帆をつけます。

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重くなったから、うちわの風では 進まないような・・・・?

それとも 帆に風をうけてヨットのように進むのかな?

さてさて 結果はいかに?

 

結果はー!!!

帆のある車がよく進みました。

下の絵を見てください。帆のない車は風が押せるところは少なく、ボディのうしろを押しているだけですが、帆のある車は風が押せるところが多く、よりたくさんの風で車をおすことができたので よく進みます。

ヨットと同じでしたね。

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風の力はこんなところに使われています。

★風力発電機。風で羽が回ることによって、みんなが家庭で使う電気が作られます。

★風車小屋も風の力を利用して、人の力でしていた作業を便利な機械仕掛けでできるようになりました。 

★帆船です。ヨットと同じように風を受けて進みます。帆の向きを変えたり、たたんだりすることで船を動かします。

 

 

 

ゴムを使った実験もできます。

ゴムって、どんなものか知っていますか?

引っ張ると伸びたり縮んだりします。では、ゴムの力を使って車を走らせてみよう。

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測り方のポイント!

 

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ゴムを巻いた数も変えてみよう。

50回

100回

150回

とくらべてみましょう。

一番進むのは?どの回数かな?

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プロペラのゴムを巻く回数が多い方がよく進むことが実験からわかると思います。

プロペラが長い間回り続けることで遠くまで進みます。

プロペラが回ると車が進むのは、

ものに力を加えると、同じだけの力で押し返される働きがあります。プロペラが空気を押すことによって、押しかえされる力がはたらいたからです。

でも、もっともっと早く走らせるためにはどうしたらいいのか?

いっぱい考えて 工夫することを楽しみましょうね。

 

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