夏休みの自由研究に!水圧・気圧の勉強になるホバークラフト作成


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夏休みの自由研究に!水圧・気圧の勉強になるホバークラフト作成

重力と運動について学べるホバークラフト組み立てキット

空気圧と摩擦について学べます 

 

 

【ホバークラフト 組み立てキット】

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「ホバークラフト」を知っていますか?

Hovercraft.jpg

 

 

ホバークラフトは、平坦な面であれば、地上・水上・雪上を区別無く進むことができる乗り物で、日本では主に水上走行することから、法律上は船舶に分類されています。

残念ですが、今は日本でのホバークラフトの運用は無くなり、乗ったり見たりすることができなくなりました。

 

 

仕組み

ホバークラフトは、上から吸い込んだ大量の空気を艇体の下に吹き込み続けることで浮上する。艇体下部はスカートと呼ばれる合成ゴム製のエアクッション用側壁が四方に垂れ下げられており、吹き込まれた空気を十分な高さで保持する。

 

 

Hovercraft_2.bmp

 

 

この側壁下部と水面または地面とのすき間から常に空気がもれ出ることにより完全に艇体のすべてが空中に浮かぶため、平坦な面上では接触抵抗が全く発生しない。

このすき間より大きなデコボコでも、スカート部によって作られたエアクッションの高さまでは、金属製の艇体に接触することが避けられる。

 

スカート部への空気の圧縮を止めれば、エアクッションが失われて艇体の底部がそのまま水面または地面と接触する。水上でそのような事態が起きても水中へ沈まないように、船体は船と同様の水密構造を備える。

 

平坦な場所であれば、陸上でも使用できるが、沼地以外ではデコボコが障害となるため、実際には水上利用されることが多く、ほとんどは船舶としての扱いを受ける。

 

Wikipediaより

 

 こんな面白い乗り物「ホバークラフト」を自分で組み立てて走らせることができるのが、この【ホバークラフト 組み立てキット】なのです。

 

 

 

 

一つのプロペラで作った風を進む力と浮く力に分解して動くホバークラフト。

いまでは現存していない、日本の海路で活躍した懐かしいホバークラフトのしくみがよくわかる工作理科実験教材キットです。

 

 

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※単3電池2本使用(別売)

 

夏休みの自由研究や、小学校の理科の授業で水圧・気圧について習ったときなどに工作して実験してみるのがお勧めです。

教科書で習うだけではわかりずらいことも、実際に自分で動かしてみると体感としてわかりやすくなります。

楽しんで実験してみてくださいね。

 

 

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セット内容

 本体パーツ(ヌキ加工、印刷済 台紙)×1

モーター×1

単三電池BOX×2

ビニール導線(100mm)×1

スイッチ×1

プロペラ固定パーツ×1

工作ボンド×1

ビニール袋×1

両面テープシート×1

輪ゴム×1

 

 

商品サイズ

完成サイズ:300×245×95mm

材質:紙

 

 

【ホバークラフト 組み立てキット】

 

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