基本的な気象観測から天気予報までできる


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基本的な気象観測から天気予報までできる

かんたんお天気予報セット

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気象観測というと、特別な道具が必要なのかな?

なんだか難しそう?

わざわざ自分でしなくても、予報見ればいいかな?

と思っている人も多いかもしれません。

でも、せっかくの夏休み

このチャンスを利用して自分で天気の予測ができる実験や、観測方法を学びませんか?

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キットの中には

フレーム

メモリ付背板

チューブ

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穴あきゴム栓

試験管

土台

温湿度計

が、入っています。

 

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温湿度計

 

気温と湿度を図る計器を温湿度計といいます。

大きい円で示されるのが温度計です。小さい円で示されるのが湿度計です。

★気温:空気の温かさや冷たさを表す目安です※単位は ℃(度)

★湿度:空気の中の水蒸気の量、つまりジメジメ感を表す目安です※単位は %(パーセント)

正しく温度や湿度を図るために3つの条件があります。

1.建物の少ない開けた場所

2.風通しがよく直射日光の当たらない場所((日陰)

3.地面から1.2〜1.5mの高さ(顔くらいの高さ)

設置したら30分して目盛を読み取ろう

 

使う前の用意として 牛乳パックなどを利用して 日よけを作っておきましょう。

 

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気温を計る時に、太陽の光が当たってしまうと正確な気温が計れません。学校などでは、これらの条件にあった「百葉箱(ひゃくようばこ)という箱の中で気温を観測しています。地上から1.2〜1.5m離しておくのは 地面の温度の影響を受けないためです。

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 1日で一番気温の高い時間、1番気温の低い時間は分かったかな?

晴れた日の1日の気温の変化は、太陽の高さの変化と似ています。

太陽の高さは、朝夕低く、正午ぐらいに一番高くなり、太陽が一番高くなってからしばらく後に、1日で一番気温が高くなります。

太陽にあたためられた地面から熱が伝わって、気温が高くなります。そのため、太陽が一番高く上ったとたんに一番暖かくなるのではなく しばらくしてからあたたまってくるのです。

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