丈夫な筆箱(ペンケース)は発売45年のロングセラー アーム筆入


HOME > 楽しい教材の選び方 > 丈夫な筆箱(ペンケース)は発売45年のロングセラー アーム筆入

丈夫な筆箱(ペンケース)は発売45年のロングセラー アーム筆入

使ってわかるロングセラーの理由

丈夫なだけじゃないアーム筆入

 

【アーム筆入】

kyouzai-j_sunstar-s1000608_3.jpg

 

 

「象が踏んでも壊れない〜♪」と聞いて懐かしかった方。

昭和生まれですね。

「何のこと?」と思った方は平成生まれ。

昭和生まれのわたくしは、CMとっても懐かしかったです(笑)

kyouzai-j_sunstar-s1000608_1.jpg

 

失礼ながら、今もこの【アーム筆入】が販売されていることに衝撃を受けました。

そして今ではあまり言わなくなった「筆入」というネーミングにも衝撃!

ペンケースというのが今の主流の呼び方で、筆箱という方も減ったようです。

でもこの製品は、今も昔も「アーム筆入」。歴史ある「筆入」なのです。

 

 

そして、あらためてこの製品を見て、

「これはシンプルでとてもいい製品だ」と感じました。

 

 

 kyouzai-j_sunstar-s1000608_4.jpg

 

 

 

小学校低学年の子が少々乱暴に扱っても壊れることがない強度。

飽きのこないシンプルなデザイン。

好きなシールを貼るなどして、自分好みにカスタマイズしたり、はがしてまた違うのを貼って雰囲気を変えることも可能。

鉛筆が一本ずつホルダーにさせるようになっているので、持ち運び中に鉛筆がガチャガチャと動いて芯が折れてしまうことも防げます。

 

また、大人が使うばあいでも、上蓋をトレーのように使うことで、消しゴムやふせんなどを使いやすく机上に配置することができます。

 

kyouzai-j_sunstar-s1000705.jpgkyouzai-j_sunstar-s1000608.jpg

 

 

アーム筆入は1965年(昭和40年)に発売され、2年後よりTV宣伝を開始。

それと同時に日本中の子供たちの話題を独占し、以来販売本数は増え続け、5〜6年後には500万本を販売する商品に成長。

CMで使われた「象が踏んでもこわれない…」のキャッチコピーは学校内だけでなく、大人の世界でも注目され、社会現象となりました。

昭和50年以降、バブル期には実用本位よりも遊び心を満足させる商品に人気がシフトし、販売本数は低下しましたが、エコロジーが叫ばれる今、「モノを大切に使う」立場で「丈夫で長持ちする筆入」として再び注目されています!

kyouzai-j_sunstar-s1000608_2.jpg

【本体サイズ】W235×H85×D30mm
【本体重量】 170g
【材質】本文・中皿:PC / 鉛筆ホルダー:PE
【生産国】日本

 

 

使いやすくて本当にいいものを子供たちに使ってもらいたいですね。 

 

 

【アーム筆入】

 

アーム筆入れを購入する

 

他のペンケースを見る

 

ヤフー店 教材自立共和国TOPへ

 

楽天市場店 教材自立共和国へ

 

 

最新教材記事&動画
教材別作り方特集&動画

学校、施設・団体等で20個以上お買い求めの場合はメールで問い合わせいただくか、
もしくは0879-25-0118(松下)までご連絡ください。電話でのご注文→0879-25-0118 受付時間8:30〜19:00