くす玉おりがみ　完成しました

 折り紙でくすだまを作ろう

だいぶ長くかかってしまいましたが

無事　くす玉が完成しました。

子供の日に飾ることができるので　間にあってよかったです。

その理由は　５月５日の端午にけがれをはらい、邪気や病気などを引き起こす悪い気を避ける具としてすだれや、柱にかけ、また身に帯びたものだからです。

というわけで

壁にかけてみました。

それから作ってみてわかったのですが、62枚の折り紙をすべて折ると

31個のパーツが出来上がります。

実際に　薬玉に使用したのは　20個です。

20枚ほどは　色の組み合わせを楽しんだり　破れたりしたときのために

予備として多めに入っているようです。

安心して折れるので　本当にうれしいです。

最初は6個のパーツを糸でつなぎます。

針を通すので

繋ぎ目が破けたりしないように　前もって強化する意味でシールを貼りました。

６個つなげたものを　３セット作りそれを組み合わせていきます。

上手く　合わせたら　丸くなるように紐をひっぱりながら　調節していきます。

私はひもがなかったので　毛糸を用いました。

はじめてにしては　うまくできたと思います。

みんなで　折ったくすだまを　一つにした時は　

とても感動しました。

みんなで作ることが　とても楽しいと感じましたし

教え合ってわいわい作った思い出も増えて　よかったです。

折り紙は　折り方を伝承することはもちろん

指先を使うので　脳を活性化します。

子供から　お年寄りまで　年齢を問わず一緒にたのしめるすぐれた教材です。

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