凸レンズによってできる像を観察する・レンズの性質実験セット(簡易光学台)


HOME > 楽しい教材の選び方 > 凸レンズによってできる像を観察する・レンズの性質実験セット(簡易光学台)

凸レンズによってできる像を観察する・レンズの性質実験セット(簡易光学台)

光源からレンズまでの距離によって、

スクリーンに映る像が変化することがわかります。

 

凸レンズの性質

虫眼鏡などに使われている、中央部がふくらんだレンズのことを凸(とつ)レンズといいます。

 

レンズを通して、遠くのものや、近くのものを見てみましょう。

見え方に違いはあるのでしょうか?

 

●遠くのものを見た時

実物と向きが上下左右反転して見えました。

 

8906-11.jpg

 

●近くのものを見た時

実物と同じ向きの像が大きく見えました。

 

 8906-12.jpg

 

●太陽の光を集めてみましょう

太陽の光を集めると 黒い紙を焦がすことができます。

 

 8906-13.jpg

 

中心部より 煙がたってきした。黒い紙は焦げていきました。

 

 

レンズ

 

 

 

8906-18.jpg

レンズの中心を通り、レンズ面に垂直な直線を光軸(主軸)といいます。

8906-19.jpg

光軸に平行な光線を凸レンズの左側から当てると、 光線はレンズで屈折し、右側の光軸上の1点を通過します。この点を凸レンズの焦点といい、レンズの中心からの距離  を焦点距離といいます。

 

レンズを通して遠くのものを見た時のように、凸レンズで屈折した光が集まってできた 上下左右逆向きの像のことを実像と言います。

 

レンズを通して近くの物を見た時のように、凸レンズを通して同じ向きに大きく見える像のことを虚像と言います。

虚像は、実際に光が集まってできた像ではなく、凸レンズで屈折した光が目に入って見える、見かけの像です。

 

 

この教材は、

凸レンズの性質実験のわかりやすさを追求した、アクリル製の光学台です。

凸レンズによってできる像の変化を観察する実験器具です。

商品画像1

 

焦点距離の2倍より外側 → 上下反転して小さく映る

焦点距離の2倍      → 上下反転して実物と同じ大きさで映る

焦点距離の外側で2倍より内側 → 上下反転して実物より大きく映る

といったことが 再現できます。

台紙には 目盛があり基準になる場所を簡単に見ることができます。

付属の「ゆらぎランプ」は 電池であかりが灯ります。

 

 

 

この教材を購入する 他の理科実験教材を見る


教材自立共和国へ


ヤフーショップ店 教材自立共和国へ


楽天市場店 教材自立共和国へ

 

最新教材記事&動画
教材別作り方特集&動画

学校、施設・団体等で20個以上お買い求めの場合はメールで問い合わせいただくか、
もしくは0879-25-0118(松下)までご連絡ください。電話でのご注文→0879-25-0118 受付時間8:30〜19:00