伝承遊び お手玉


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伝承遊び お手玉

 

おばあちゃんから伝承される お手玉は、

遊び方のほかにお裁縫や礼儀作法

そして昔話などが伝えられ 

遊びを通して、自然に学べる教材です。

 Otedama-1.jpg

 

お手玉には 古い歴史があります。

ギリシヤ神話にもお手玉を楽しむオリンポスの神々の話がでてきます。

日本には、インドを経て奈良時代に伝わり、平安時代には宮中の遊びとなりました。

 

お手玉の中に入れていたものは、最初は小石でしたが、

江戸時代になると、小石のかわりに数珠玉や木の実や貝殻をいれるようになりました。

明治以降になると 今度は小豆、木の実などになっていきます。

小豆を入れたお手玉の 重さや手触りはとてもしっくりくるものです。

大豆・米・麦なども入れて作られているものもあります。

非常食として、小豆をお手玉に入れておき、いざという時にほどいて食べていたという話も多く聞きました。

生活の知恵ですね。

Otedama.jpg

綺麗な柄のお手玉

 

お手玉の遊び方は、歌を歌いながら投げ上げ、受け取ったり拾ったりします。

その際、正座をして遊ぶことになりますので、正しい座り方を身につけることもできます。

正座をする頻度も少なくなってきましたが

背筋をのばして おばあちゃんと遊んでみてはいかがですか?

おばあちゃんの子供のころの話を聞いたりしてとても楽しい時間が作れるのではないでしょうか。

 

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