万年筆インクの色「囲炉裏(いろり)」って、どんな色?


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万年筆インクの色「囲炉裏(いろり)」って、どんな色?

 

セーラー 限定ジェントルインク〜四季彩〜『囲炉裏』


セーラーから出ている 万年筆用ジェントルインク〜四季彩〜の色に

囲炉裏という色があります。

 


 

 

ジェントルインクは  四季(季節のいろどり)の彩をテーマに作られています。

[春] 匂菫(においすみれ)、海松藍(みるあい)、若鶯(わかうぐいす)、桜森(さくらもり)
[夏] 蒼天(そうてん)、土用(どよう)、藤娘(ふじむすめ)、利休茶(りきゅうちゃ)
[秋] 山鳥(やまどり)、奥山(おくやま)、金木犀(きんもくせい)、仲秋(ちゅうしゅう)
[冬] 常盤松(ときわまつ)、時雨(しぐれ)、囲炉裏(いろり)、雪明(ゆきあかり)

 

囲炉裏と聞いて、私は黒い煤をイメージしたのですが、なんとインクの色は、鮮やかな赤い炎の色でした。

日本昔話の囲炉裏の暖かな赤は、冬を暖かくする大切なアイテムですね。

その赤い色がインクの色だったとは、おどろきました。

イメージした色を 書いた文字にそのまま写し出すことができるということは

書いた文章に、より深みを与えることができるにちがいありません。

いつも書いている手紙や日記などでも 後々読んだりしますを

読むと情景などを浮かべることができます。

さらにその文章に そのイメージの色がついていたら??

もっと素敵だとおもいませんか?

日本人は、ずーっと昔から彩りの文化をもっています。

源氏物語に出てくる絹衣の美しい色や、陶芸品の色使い 漆塗りや螺鈿といった

住まいを彩る多くのものには 絵の具では出せない自然の色がちりばめられています。

 

万年筆で書く手紙の文章が、自然の色で染められたならば

その手紙をいただいた方にとって なにより深い印象となって残ることでしょう。

最後の一滴まで使えるインクリザーバー付きです。

インクリザーバーの使い方

 

 

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