戦国武将の兜 兜の意味とは? 


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戦国武将の兜 兜の意味とは? 

戦国武将の兜

 

兜は、戦において自分の権力や存在の表れとされ、また敵や味方に自分の存在を一目でわからせるという役割を果たしていました。

当然目立つことにより 敵から狙われる危険は高まります。

そうした状況下でも大将が活躍することで、仲間の士気が高まったと言われています。

兜は、武将たちの勇猛果敢な志を兜に表わしているのです。

 

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赤色が強い印象を与える甲冑は みなさんもよくご存じの真田幸村公のものです。

「真田の赤備え」と呼ばれおそれられていました。

武士の誇りに満ちた幸村は、14年間にも及ぶ不遇の謹慎生活を乗り越え、大阪冬の陣、夏の陣で西軍につき、徳川家康本陣への突入を果たすなどの武勇を残しました。

「天下一の兵(つわもの)」とも称されています。

六文銭の意味

当時、三途の川での渡し賃は、六文であると、信じられていました。

三途の川は死んだ人が渡るといわれている川です。

旅人はいつ死んでも大丈夫なように、衣服の裾に六文銭を縫い付けたと言われ、戦国時代に戦った足軽なども、そのようにしていたと言われています。

六文とは、江戸初期の貨幣価値で、今で言う300円程度となります。

生きるために戦う そして常に死というものを覚悟した武将たちの決意や気持ちをこの兜に表わしていたのではないのでしょうか?

 

 

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武将にとっての鎧や兜は、
自分の身を護るための大切な道具でした。

このことから、命を守る象徴と考えられ
男の子を事故や病気、災害などから守ってくれますように。
という願いを込めて、飾るようになりました。

 

made in japan(メイド イン ジャパン)

 

 

この兜には 職人の技が込められています。

原型師、鋳造、研磨など伝統工芸を受け継ぐ職人たちの手により、丹精をこめてつくられています。 kyouzai-j_kabuto4-02_3[1].jpgkyouzai-j_kabuto4-02_2[2].jpg

そして 板金やプレスでは出せない、鋳物ならではの 立体的な曲線美と重厚感があります。

インテリアとして日常的に飾っておけるコンパクトなサイズでありながら高級感が漂います。

 

日本の歴史の中で 多くの戦国武将を学びますが

武将一人一人の 違った特徴をもった兜の意味を知ることは、

歴史を習うことと同じように興味深いものになると思います。

 

 

 

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