日本地図を歩いて作った伊能忠敬 日本地図教材


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日本地図を歩いて作った伊能忠敬 日本地図教材

日本地図を正確に作った方法を知ろう

毎日 天気予報を見ていると 日本地図が出てきます。

私たちの住む日本の形

そして 世界の地図

あって当たり前の光景だし

宇宙から地球の映像を 私たちは 普通に見たいときに見ることができます。

手の平の地球をくるくる回したりもできる時代

伊能忠敬が知ったら どんな感想をもつのでしょう。

 

 

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1800年代のはじめ、江戸時代に正確な日本地図をつくったのは伊能忠敬です。

忠敬は、どのような方法で地図をつくったのでしょうか。

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陸地に目印を付けます。

目印と目印のあいだの距離を歩いて測ります。

伊能忠敬は、一定の歩幅で歩く訓練をしており その1歩は正確に69cmです。

歩数×69cm で距離を計算しました。

距離を測ったあとは、今来た方角を調べるといった具合です。

そしてこの作業を幾度となく繰り返したのです。

  

海沿いは、地形が複雑なため 、海に出て船からの測量も必要となりました。

そして夜のあいだも地図づくりは行われました。北極星などの星を観測、自分の位置をわり出し、測量が正しいかどうかを確かめるのです。

この作業は 17年続きました。

地道な測量の末、非常に正確な地図が生まれたのです。

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「大日本沿海輿地全図」

 

日本について 私たちはたくさん簡単に知ることができます。

苦手な地理も この機会に 少し克服してほしいと思います。

自分の住んでいるところがどのように描かれているのか

旅行などで訪れたところなど 思い出しながら日本地図を見てくださいね。

 

 

 

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