理科 火山の噴火について マグマ


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理科 火山の噴火について マグマ

火山のことを知ろう

 

みなさんは、日本に火山がいくつあるかご存じですか?

 

近年ニュースなどでよく耳にするのは 九州の阿蘇山・桜島といった活火山です。

そのほかに名前をあげるとすれは 富士山とか御嶽山・三宅島・有珠山も聞いたことがあります。

 

そもそも活火山とは、どういう火山でしょうか。

※気象庁によると、「活火山」とは、およそ過去1万年以内に噴火した火山や現在も活発な活動のある火山のことを言います。

今現在 活発に煙をあげている火山はもちろんそうですが、過去の長い間活動がなくとも将来に噴火の可能性がある火山も活火山なのです。

うーん、そうなるとかなりの数になりますね。

 

 

答え:日本に 活火山は110山 あります。

そして その割合は 世界の活火山の7%を占めています。

 

火山の噴火のしくみを実験してみよう

055709-27[1].jpgマグマ

地下の、高温で岩石がどろどろに溶けた物質をマグマという。
火山の噴火はマグマの上昇によっておこり、マグマの性質(ねばりけ)により火山の形や噴火の様子、岩石の色などが異なる。

火山噴出物

溶岩・・・火口から流れ出す高温の液体状のもの、またそれが固まったもの。
火山灰、火山れき・・・固体。2mm以下が火山灰、それ以上が火山れき。
火山弾・・・吹き飛ばされたマグマが空中で冷えて固まったもの。
軽石・・・白っぽく小さな穴がたくさん開いていて軽い。
火山ガス・・・気体。水蒸気が大部分で、二酸化炭素や二酸化硫黄などを含む。

kyouzai-j_a055709_3[1].jpg

実験に使うのは 上記の教材キットです。

■セット内容/火山模型×1、ベース×1、カップ×1、穴あきキャップ×1、注射器(25ml)×1、チューブ×1、
マグマのもと×1、さじ×1、カラー砂(青・黄・緑・紫・黒各1本/赤2本)×1、テキスト×1

が、入っています。

kyouzai-j_a055709_2[1].jpg

お酢と重曹で化学反応を起こして噴火の威力をみます。

※お酢・重曹はご用意ください。

 

kyouzai-j_a055709_1[2].jpg

固まるジェルで噴火を再現します。

圧力がかかり 行き場のないマグマが どのようになっていくのかを見ることができます。

 

kyouzai-j_a055709[1].jpg 火山灰の分布の様子がわかる実験です。

風に乗って どれくらい火山灰は広がっていくのかを学ぶことができます。

火山は噴火すると どんどん大きくなっていきます。

噴火によって出てきたマグマが冷えてかたまり、その上にまた噴火が起きてマグマが積み重なります。その繰り返しで火山はどんどん大きくなっていきます。

 火山のしくみがよくわかるブログ

 

火山は噴火するととても怖いものです。しかし、その一方では、温泉など人々にめぐみをもたらすものでもあります。

 

 

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