音を見る??いったいどうやって?理科実験


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音を見る??いったいどうやって?理科実験

音を見ることができる理科教材

 

音は耳できくもの。。。

目で見ることって できるのでしょうか?

 

答えは     できます。

 

55776-9.jpgのサムネール画像

 

私たちは 音って意識しなくても 聞こえていますね。

その音は どうやって伝わってくるのでしょうか。

音は、空気を振動させて伝わってきます。

この振動は、物体の周りにある空気を押します。

押し出された空気は、圧縮され 空気の濃い部分ができ、またその隣の空気を押すという

濃い部分と薄い部分が交互に発生して 波となり 空気中を伝わっていきます。

この波が 耳の鼓膜を振動させ 私たちは音を感じることができるのです。

この振動を スチロールビーズや 砂を使って みることになります。

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まずは 声の振動を見てみましょう。

使用するものは、

透明チューブ/メッシュ/栓/スチロールビーズ/輪ゴム

 

用意するものは、

紙/セロハンテープ

1.透明チューブに栓をします。

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2.透明チューブにスチロールビースを入れます。

この時に、いらない紙を使ってジョウゴをつくると スチロールビーズを簡単に入れることができます。

スチロールビーズは、筒の1/4程度を目安に入れるようにします。

 

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3.メッシュを筒にかぶせて 輪ゴムで固定します。

 

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ここから実験のはじまりです。

まずは声の動きを見てみましょう。

 

メッシュを取り付けた方を口に近づけて 声をふきこんでみます。

チューブの中のスチロールビーズは どのような動きを見せてくれるのでしょうか?

 

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手で口をしっかりとおおい、声が漏れないようにします。

チューブの中に伝えましょう。

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チューブ中のビーズが、声にあわせて波立ました。

 

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一定の間隔で 波立ってて おもしろいですね。

 

 

 

振動が作る不思議な模様と音

 

スイッチを入れた後、皿の底を振動発生装置の振動ギヤに軽く押しあてて振動させて

音を発生させましょう。

 

 

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強く押し当てると ギヤがゆっくりと回転して 低い音が出ます。

軽く押し当てると ギヤが速く回転して 高い音が出ます。

音が出るのと同時に、お皿の中の砂が動きだし 様々な模様をみることができます。

 

音が大きいと感じるときは、お皿の中心にセロハンテープを貼り、そこにギヤを当てるようにしましょう。

また、テープを貼った場合 貼らない場合で 砂の形に違いが出ることが確認できます。

 

 

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