カチカチ衝突玉キット ニュートンのゆりかごを自分で組み立てる


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カチカチ衝突玉キット ニュートンのゆりかごを自分で組み立てる

夏休みの自由研究にも使える

「ニュートンのゆりかご」で 物理の実験をしてみよう!

 

カチカチ衝突玉キット(ニュートンのゆりかご)】

 

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おしゃれなインテリア雑貨店などでも見かける「ニュートンのゆりかご」。

「カチカチ玉」と呼ばれることもありますね。

 

はじめて見た時は、動き方に違和感を感じました。

一番端の球をほかの球にぶつけた時に、全体が動くのだろう。という予想に反した動きをするからです。

 

本当の動きは、1つの球を引っぱって離すと、その球は他の静止した球へ向かって衝突して、静止する。この瞬間、球がぶつかったのと逆側の球は、最初の球と同じ速さで弧を描いて飛んでいく。そして、逆の球が並んだ球に戻ってぶつかると、また同じ現象が起きる。というものです。

 

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もともとこれは、運動量保存則と力学的エネルギー保存の法則の実演のために作られた装置で、「ニュートンのゆりかご」という名前はアイザック・ニュートンにちなんで名付けられたものです。

 

「運動量保存の法則(うんどうりょうほぞんのほうそく)」とは、外部からの力が加わらないかぎり、運動量は普遍であるという物理法則です。高校になると詳しく習うようになりますが、小学生の自由研究にも楽しそうです。

 

まずは、衝突のエネルギーがどんなふうな流れになるのかを想像してみましょう。

球を一つだけぶつけてみた場合にどうなるのか。

2つ同時にぶつけた場合は?3つでは?

どんな変化があるのか?を調べていくと面白い実験になります。

 

自分で組み立てていくので、作る過程も楽しむことができます。

また、自分で自由に彩色することもできるので、自分だけのカチカチ玉を作ることができます。

 

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■商品サイズ/完成サイズ:160×120×120mm
■材質/本体:シナベニヤ
■セット内容/

コの字型ベニヤパーツ×2、土台ベニヤパーツ×2、タコ糸(250mm)×6、
ビー玉(160mm)×6、プラスチックリング×12、丸棒×2

 

 

カチカチ衝突玉キット(ニュートンのゆりかご)】

 

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