作文・読書感想文の練習用に。日記帳がわりにもどうぞ。


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作文・読書感想文の練習用に。日記帳がわりにもどうぞ。

夏休みに苦労する読書感想文

人に伝わる文章を書く練習をしてみよう♪ 

 

【作文帳】

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今年もとうとう この季節がやってきました!

「やってきた」というよりは、「やってきてしまった・・・」という気持ちです。

そう、作文の季節です。

 

作文。

曲者です。

ものすごく、曲者です。

私は大人です。

が、作文・・・

毎年の課題です。

 

私たちは、「ことばの学校」という”国語”の教室を開校しています。

いつもは読書を通して、知っている言葉の数を増やしていく、早く読めて早く理解できるようにすることを目的とした教室ですが、夏休みの時期は作文のお手伝いもしています。

というわけで、大人ですが毎年 作文と戦っているわけです。

私の宿題ではないです。

子どもたちの宿題です。

が、現実的には私たちの宿題でもあり、作文と戦っているのです。

 

と、こういう書き方をするのも、子どもたちの「作文力」にかなり手こずるからなのです。

あらすじばかり書いてしまう。という問題ではありません。

まったく筆が進まないという問題です。

どんなお話だったのかを口頭で問い、口頭で答えてもらおうとしてもそれさえも答えられないという問題です。

2回、3回と本を読んでもらった後で質問をするのですが、答えは返ってきません。

 

そして、作文が苦手な子に、日記を書いてもらうと・・・

書けません。

今は夏休みでも毎日 日記を書かせない学校が多く、日々あった事実を書くということの練習もできていない状況です。

それで文章力がつくはずもありません。

そこへきて「夏休みの作文 3枚」とか「5枚」とか・・・

書けますかね!?

学校の先生に愚痴りたい気分です。

 

まずは書く練習です。

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日頃から、日常の出来事をよく観察し、それを文章にする。

おもしろい夢を見たら、そのことについて書く。

何か楽しいことを思いついたら思うがままに書いてみる。

読み返してみて、わかりやすい文章になっているか確認をする。

 

訓練が必要です。

夏休みにいきなりやってできるものではありません。

ましてや最近では、小学校1年生の子に作文を書かせる学校があります。

ちゃんと授業中に「作文の書き方」を教えてあげたのでしょうか?

 

何を書けばいいのか悩み、何回も本を読み返し、何日も書く内容を考え、実際に書いてみては読み返し、書いては読み返し。そして清書。

何日も大変な思いをしている子供たちに少しでも早く書ける力をつけてもらいたいのです。

大人が書く内容を言うのでは意味がありません。

本人の練習次第です。 

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常日頃、文章を書く練習をさせてあげてください。

絶対に子供たちのためになります。

いい習慣をつけてあげましょう。

 

<ムーミン柄 作文帳 商品詳細>
規格・・・・・セミB5 学用3号 179×252mm  
罫内容・・・・ 11mmマス 20×10
枚数・・・・・30枚
綴じ・・・・・糸綴じ
適用学年・・・小学 3年〜小学 6年生 

 

<ペンギン柄 作文 商品詳細>
規格・・・・・B5(W252×H179 )
罫内容・・・200字詰(10×20) 罫刷り色(茶色) 
枚数・・・・・30枚
綴じ・・・・・糸綴じ
適用学年・・小学3年生、小学4年生、小学5年生、小学6年生

 

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