提灯に好きな絵を描こう めざせ雷門の大提灯


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提灯に好きな絵を描こう めざせ雷門の大提灯

 夏の行事 自由研究 夏休み工作に最適の教材です。

 

提灯の工作があります。

工作と言っても すでに骨組みや紙貼りは完成していますので

あとは 絵を描きこむというものです。

 

提灯の素材は紙ですので

アクリルガッシュやポスターカラー

墨はペンなど いろんな画材が使えます。

 

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夏は 風鈴と提灯

これを見ているだけで 涼しいーって感じになります。

もちろん夏だけでなく 一年中通して絵を描いて楽しむことができます。

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提灯は、

伸縮自在な構造で細い割竹等でできた枠に紙を貼り底に蝋燭を立てて光とするものです。

内部に明かりをともし、紙などの風防を通して あたりを照らします。

「提」という意味は 手にさげるという意味があり 携行できる灯りということです。

昔の懐中電灯です。

中国と台湾と日本の各地で作られており、日本では八女提灯、小田原提灯、岐阜提灯、讃岐提灯等が有名です。

 

おっ!讃岐提灯!

讃岐といえば 丸亀うちわも有名です。

うちわに提灯 なんだか癒されますね。

 

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讃岐提灯は、弘法大師が中国からその技法を伝承し、香川県で発生したとされ、四国八十八ヶ所の奉納提灯として約10世紀の歴史があると言い伝えられています。
 

そのため寺社特有の図柄や紋様を用い、絢爛極彩色に飾られた様々な讃岐提灯が宝物として神社仏閣に奉納され、現在も多数残されています。

讃岐一本掛け提灯は、江戸時代初期に考案された技法で、一本の竹ひごを切らずに提灯を作り、その提灯の内側に提灯がある三重構造の提灯となっています。

讃岐提灯の主なものは、祭礼用提灯、歌舞伎提灯などです。現在も、伝統的な技法により、心なごむ提灯が制作されています。

 高松市公式ホームページより抜粋しています。

浅草の雷門にも大きな大提灯がありますね。

提灯って私たちにとって 切離せない存在という感じがします。

 

 

 

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そして 中身がろうそくであろうと、

電球の灯りであろうと、

ちょうちんから放たれるオレンジ色の柔らかい光に

安らぎをおぼえます。

 

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