折り紙の折り方 基本用語を知っていると折りやすくなります。


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折り紙の折り方 基本用語を知っていると折りやすくなります。

子どもたちに覚えていてほしい

折り紙の基本と折り方

 

日本伝統の折り紙。

ですが、最近は鶴の折り方を知らないという小学生がいます。教えてあげるからと、見本を見せながら「ここは谷折りに・・・」と説明しても、山折り・谷折りがわからない・・・

がっくり悲しくなりました。

広島を訪問したアメリカのオバマ大統領でさえ折ってくれた折り鶴を日本の子供が折れないのは、寂しいかぎりです。

 

今回は、基本の折り方を少しですがご紹介します。

 

基本中の基本

◆山折り・・・折り目の線が外側になるように折ること

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◆谷折り・・・折り目の線が内側に隠れてしまうように折ること

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これらの方法でいったん折って元に戻すと、折ったところに沿って線ができます。これを折り目または折り筋といいます。

 

◆四角折り

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◆三角折り

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◆四つ折り(ジャバラ折りともいいます)・・・4等分になるよう谷折りと山折りを交互に繰り返す

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◆観音折り・・・4等分になるように谷折りを繰り返す。観音扉のように見えます

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◆座布団折り・・・四隅を真ん中に寄せる折り方です。

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その他にも、中割り折り、かぶせ折り、花弁折りなど様々な折り方があります。

 

折り紙は、保育所や幼稚園、おうちなどで折っているところを見せてもらいながら見て覚えていきます。

子どもたちは、○○折りなどの用語を覚えるより、見て感覚で覚えて折れるようになります。

ですが、ちょっと凝った折り紙を折ろうとインターネットを見たり、本を見るとどうしても用語が多く、どう折るのかがわかりにくく苦戦することも多いです。

よく使う折り方の名前だけでも知っていると、折りやすさがずいぶん違ってきます。また、苦労して出来上がった時の感激はひとしおです。

 

最近の折り紙は両面カラーであったり、素敵な模様入りだったりと沢山の種類が出回っています。

色が変わるだけで、作品のイメージは全然変わってきます。

 

大人も子供も一緒になって 折り紙を楽しんでみませんか?

 

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