水と油をまぜる?理科実験 化学で解明しよう


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水と油をまぜる?理科実験 化学で解明しよう

 

 

ことわざにもあるように

「水と油」

水と油は質が違い、決して混じり合わないことから、このことわざがあるわけですが。

 

それを混ぜる実験です。

 

わくわくしますね(*^_^*)♪

 

混じり合わないものを 混ぜるという常識をつくがえす実験 やってみませんか?

 

 

実験キットはこちらです。

 

 

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試験管を使いますよ〜。あとは 油と水を用意してやってみましょう。

 

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わたしたちが暮らしているなかで、油はいろいろなところに使われていて

油には バターやサラダ油、ガソリンなどがあります。

 

 

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では、最初の実験です。

一本の試験管に水と油を同量いれて 蓋をします。

しっかりしめたら 上下にふりましょう。

どうなりましたか?

 

全然混じらないですね。

時間が経つと軽い方の油が水の上に浮いて、二層に分離してしまいます。

それは、油は水に溶けないからです。

油が塩や砂糖のように、水に溶ける性質があれば水と油は混ざるはずなのです。

 さらに、水と油は重さ(比重)が違うため、いくらかきまわしても、いつのまにか上下に分離してしまうのです。

 

では、どうすれば 水と油は混じるのでしょう。

 

 

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さっきの試験管にレモン果汁・酢・台所用洗剤のどれかを入れて振ってみましょう。

 

 

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さあ、どうなりましたか?

 

白く濁ったようになって、混ざりましたね。

まさに牛乳みたいです。

この現象を乳化と呼びます。

また、乳化させるために入れた洗剤や石鹸を、界面活性剤と呼びます。

 

 

この実験をもとに

油時計や溶岩ランプも作れます。

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55737-8.jpg55737-7.jpg55737-6.jpg55737-5.jpg55737-4.jpg55737-3.jpgこの教材を購入する 他の理科実験教材を見る

 

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