飛行機を知る教材 下町ロケットや新型飛行機がさらにおもしろく理解できる


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飛行機を知る教材 下町ロケットや新型飛行機がさらにおもしろく理解できる

飛行機 ヒコーキ ひこうき 

もっと知ろう 理解が深まる教材

 

 

 

わくわくドキドキ興奮中です。

昨日の11月11日

日付の並び?

 

いえいえ そうではありません。

国産初のジェット旅客機「MRJ三菱リージョナルジェット」の初飛行です。

オールジャパンの技術が結集してとても美しく低燃費の飛行機が大空を舞いました。

日本で旅客機が製造されたのは、1962年のプロペラ機「YS11」以来となります。

40年にも及ぶ空白期間を考えるととても興奮しませんか?

 

mrj.jpg

 

また、小さい飛行機は、燃料があまり入らないので飛ぶ距離が限られています。

しかし このMRJは 日本の札幌から那覇まで約2000km飛べるし 小さな滑走路でも

着陸することができます。

この飛行機にかくされた日本の技術を知りたくてたまりません。

なので 興奮しているというわけです。(*^_^*)

 

 

ちょっと紹介してみますと このフラップと呼ばれる 羽根の前面部分です。

surappu.jpgのサムネール画像

 

離陸時「フラップ」を出すことにより翼の面積を広げて揚力が大きく発生するようにして、距離の限られた滑走路で離陸することができます。

飛行機は、着陸するとき速度を減らしますが、飛行機の揚力は速度の2乗に比例しますので、速度を減らすことにより揚力は急激に減少することになります。


そのため、あまり速度を少なくすると失速のおそれが出てくるので、「フラップ」を出すことにより翼の面積を広げて揚力を維持します。

 

MRJは特にこの翼が 他の飛行機に比べ 細長く作られていますので面積が小さいのです。

フラップどこーってなりますが、

フラップは スライドして出てくる仕組みとなっています。

通常はチタンを使うのですが チタンでは 重量が重くなってしまうんです。

そこで!

ある鉄素材を 日本刀の技術を使って 薄く軽く強く仕上げています。

日本ならではの技術が ここにいかされてるなんてすごい !

 

まだまだ秘密はありますよ〜 

 

ねじのひとつひとつのことや

治具のこととか

それから

飛行機の部品は車の部品の約100倍必要なんです。

どんどん製造されると 下町の工場は忙しくなりますし 経済も活発になっていきますね。

これ止まらなくなりそうなくらい話題が広がります。

 

まずはさきほど説明の中にでてきた 揚力 について学習してみませんか?

飛行機のことがもっともっと理解できます。

kyouzai-j_a055773_3[1].jpgあんな重い鉄が どうして空を飛ぶのー?って聞かれて困ったお父さんやお母さんも

ちゃんと答えてあげれるように 学んでほしいと思います。

 

kyouzai-j_a055773_2[1].jpgkyouzai-j_a055773_4[1].jpg

 

飛ぶ仕組み ヒコーキ大研究

 

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