夏休みの自由研究だけじゃない!磁石の不思議発見


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夏休みの自由研究だけじゃない!磁石の不思議発見

身近な磁石を探す旅にでよう♪

磁石を持って冒険だ! 

 

磁石(じしゃく)とは、二つの極(N極とS極)を持ち、双極性の磁場を発生させる物のことです。鉄などを引き寄せる性質を持ち、磁石同士を近づけると、異なる極は引き合い、同じ極は反発しあいます。

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小学校3年の時に習いました。

N極とN極はひっつかない。

でもN極とS極はひっつく。

スチール缶にはひっつく磁石が、アルミ缶にはひっつかない。

とても不思議に感じたものでした。

 

身の回りにあるものの、何にひっついて何にひっつかないのかいろいろ試して遊びました。

くっつくもの・くっつかないものをいろいろ調べてみるというのは、

夏休みの自由研究にもぴったりですね。

 

自由研究は、どんなことをして、何を書けばいいのか、毎年悩みの種でした。

磁石について小学校3・4年生の子供たちが研究するならこんなことを調べてみれば?ということを書き出してみました。

 

◎どんなふうに実験をしたのか。

◎くっついたもの、くっつかなかったものは何か。

◎わかったことは何か。

◎磁石にクリップをくっつけて、そのクリップにさらにクリップをくっつけてみるとどうなる?

◎磁石からクリップをはずしてみたらどうなるかな?

◎砂鉄をつかって、磁力がどんなふうになっているのか見てみよう

◎砂鉄の動きを絵で描いたり、写真に撮る。

 p0808_1_1.jpg

 

などはいかがでしょうか?

難しいことをする必要はないです。

学校の授業で習って不思議に思ったこと。変だな?と気になったこと。

それを考えてみる。

試してみる。

試してみた結果、失敗したならそれはとってもよい研究です。

失敗したことも書けばいいんです。

なぜ失敗したのかを考え、その考えも書く。

考えて試す。

失敗したら、また考えて試す。

 

これが、まさに研究。

正しい書き方やこうあるべきは考えなくても大丈夫!

自分の考えをすなおに書いてみましょう。

もちろん読んでくれる人にわかりやすく書くことは重要ですがw

 

 

テレビで見ましたが、最近は自由研究や読書感想文をお金をだしてやってもらう人がいるようです。

お金で簡単にすませてしまう。

時間の節約にはなるでしょう。

親が手伝ってあげる、一緒に考える手間も省けるでしょう。

 

その結果、子供になんのプラスが残るのでしょうか。

 

考える力をつけてあげる。

考え方を教えてあげる。

どうすればいいかのヒントをあげる。

 

お金ではなく、考える力を子供には与えてあげたいなと、私は思います。

 

教科書を読むだけの脳ではなく、直感で気になったことを掘り下げて考える。

インスピレーションがどんどん湧いてくる。

考えれば考えるほど右脳が活性化されて、あたらしいアイデアがどんどん湧いてくる子供たち。

 

いっぱいアイデアがわきすぎて、やりたい自由研究がいっぱいある!

そんな元気な子供たちになってほしいです♪

 

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