かんたん 自由研究 テーマは 雲


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かんたん 自由研究 テーマは 雲

空を見るだけで できるかんたんな自由研究

 

 

空に浮かぶ雲 

 

どうして雲はできるんだっけ?

 

原理を知っていれば 雲 って作れる?

 

 

答えは ・  ・  ・  ・  ・  

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで 夏休みの自由研究にやってみて!

 

 

雲の正体は 小さな水の粒です。わかりやすくいえば 霧のようなものです。

 

空高くにできた霧を雲と呼んでいます。

 

じゃあ、なんで空高くに霧(水の粒)はできるんでしょうね。。。

 

 

koori.jpg

 

 

 

 

 

 

 

氷水が入ったコップや 冷たいペットボトルをしばらく置いておくと まわりに水滴つきますよね。

 

これは コップの周りの空気が 氷水によって冷やされ 空気中に含まれている水分がコップに付いたからです。

 

空気中には目に見えない水があるんです。

 

それを水蒸気とよんでいます。

 

また空気には重さがあります。これを気圧といいます。

 

気圧が小さくなると 空気は膨らみます。

 

また空気はふくらむと温度が下がる性質ももっています。

 

 

つまりは、 空高いほど

気圧が小さくなる

温度が下がる

水蒸気が集まる

水滴になる

 

その集まりが雲になる ということです。

 

なんとなく わかったような わからないような(@_@;)

 

みなさんが経験したもので説明すると

 

 

地上 と 山上どちらが 寒い?

 

山の上は気圧が小さくなるので 空気が薄く 温度が低いですよね。

 

 おお〜 納得 納得。

 

原理はそういうことだったんですね。

 

 

 

 

では、どんな時に雲ができるの?

 

雲ができるには、水蒸気を含んだ暖かい空気が 空高く上がっていく必要があります。

 

多くの原因がありますが、多くは次の3点です。

 

1 太陽の熱で地面が暖められ 地面近くの空気が暖められることで空気が軽くなり上昇します。

2 また風が山にぶつかることで 山に沿って上がっていきます。

3 前線とよばれる 暖かい空気と冷たい空気が地上で接することで 暖かい空気が上がります。

 

 

 

 ということで 冒頭に書いた 空高くに霧(水の粒)はできるんでしょうね。。。

のところへ戻ります。

 

空高くにできた霧を雲と呼んでいます。

 

 

 今回の実験では 目の前で 霧を発生させます。

loupe_atc-04569_5[1].jpg

使うキットはこちら。

 

65132b-thumb-480x480-6770[1].jpg

 

 

 

 手の平のちいさな教材キットですが つくるのは雲です。

 

たのしくわくわくしませんか?

 

自然を操るなんて すごいことですよね。

 

このキット 実はすぐれもので 虹もつくれます。

 

ひとつで二つの かんたんな実験ができます。

 

自分の目てしっかりと観察してみてください。

 

教科書だけでない 体験する教材は 心に強く残りますし 原理をも簡単に理解することができます。

 

 

loupe_atc-04569_2[1].jpg

 

 ドリルガイドもついているので いろんな雲を知ることもできます。

 

 

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