夏休みの自由研究に、身近なものを研究してみよう。


HOME > 楽しい教材の選び方 > 夏休みの自由研究に、身近なものを研究してみよう。

夏休みの自由研究に、身近なものを研究してみよう。

翼を持つ天馬 ペガサスを動かす太陽の力。

この夏、太陽光発電について勉強してみよう!

 

【ソーラーペガサス】

環境にやさしい太陽光で発電して動くソーラー工作キットです。

JS-6131_1.jpg

 

太陽光発電は、地球温暖化や化石燃焼の枯渇が問題になってきたことに伴って、自然にやさしいエネルギー「再生可能エネルギー」として注目されるようになってきました。

そして、2011年3月11日。

東日本大震災とそれに伴う原発事故により、深刻な電力不足が心配されるようになり、一気に普及していきました。

太陽光発電は40年以上前から実用化されていましたが、一部の企業やおうちの屋根でも何枚かのパネルを載せている程度だったものが、今では、家の屋根を全面パネル化したり、休耕地にずらりとパネルが並んでいる場所がどんどんと増えていきました。

 

そもそも、太陽光発電はどのようにして、電気を作り出しているのでしょうか。

 

太陽電池(セル)を数十枚まとめた太陽電池モジュールを配列したものを太陽電池パネルと呼びます。

panel.jpg

 

パネルに太陽光が当たると、マイナスの電荷をもった電子とプラスの電荷をもった正孔が発生します。電子はn形半導体へ、正孔はp形半導体へ引き寄せられ光起電力が発生し電流を発生します。

発生する電流の大きさは、光の強度に比例します。

 

 

この、キットには太陽電池が付属されていて、晴れた日の強い太陽光を直接 太陽電池に当てると、ペガサスの羽が見事に動き、天を駆ける様子をみることができます。

 

また、

 ◆太陽の馬車 (太陽の下で優雅に歩く馬車)

  JS-6131_3.jpg

 

◆馬のサーカス (調教師が円を描くように馬を動かす)

 

JS-6131_2.jpg

 の3パターンに組み立てを変えることができます。

工作時間の目安は約2時間 で、10歳以上の子供さんなら十分工作することが可能です。

JS-6131_4.jpg

 

組み立てには以下の道具が必要となります。
 ・ドライバー
 ・ニッパー
 ・はさみ
 ・ピンセット
 ・カッターナイフ、またはやすり
 ・マーカーペン

 

これらは、ご自身でご準備ください。

 

本体サイズ:
 1.ペガサス W96×H235×D172mm
 2.太陽の馬車 W75×H121×D196mm
 3.馬のサーカス W52×H104×D206mm

サイズはコンパクトですが、かっこよく動きます。

 

太陽光発電の仕組みについて、また、太陽光発電以外の「再生可能エネルギー」にはどんなものがあるのか。

それぞれの特徴。

など、いろいろ興味をもって調べることにつながればと思います。

 

夏休みなどの学校の休みを、遊びながらも学び、充実した毎日をすごしてください。

 

【ソーラーペガサス】

 

この教材を購入する

他のロボット・エコエネルギー工作教材を見る

 

教材自立共和国TOPへ

 

教材自立共和国ヤフーショップへ

 

 

 

 

最新教材記事&動画
教材別作り方特集&動画

学校、施設・団体等で20個以上お買い求めの場合はメールで問い合わせいただくか、
もしくは0879-25-0118(松下)までご連絡ください。電話でのご注文→0879-25-0118 受付時間8:30〜19:00