4種類の角棒を使って工作をしよう  のこぎりの使い方を学ぼう


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4種類の角棒を使って工作をしよう  のこぎりの使い方を学ぼう

切りやすく、釘のうちやすい 4つのサイズの木部が入っています。

木の長さはどのサイズも38センチです。

 

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他には 紙やすりがセットになっているので、切り口をなめらかにしたり 木の表面をなめらかにできます。

白っぽい木をつかっていますので、色をつけるととても鮮やかになります。

 

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「のこぎり」

小学校で、このツールが図工に登場するのは、3年生です。


はじめて触る道具かもしれません。

 

サザエさんのテレビを見てると 案外よく登場しているかな〜。

 

見るのと 触るのではこんなに違うんだ〜と感じることでしょう。

 

 

 

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まずは、直線で切り落とすことを伝えましょう。

のこぎりは 上手に使うと 力がかからずうまく切ることができます。

 

 

◆のこぎりの使い方 

 
 

 

ノコギリは、刃形を見ると刃先が手もとのほうに向いています。

 

 

これは、ノコギリを手前にひくと、ノコ刃は自然と木材の中にくい込んで切れる構造になっています。

 

 

ノコギリのひき方には片手びきと両手びきがあります。

 

 

両手びきは、左足で材を固定し、左手を前に、運動の中心になる右手を前に構えます。

 

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片手びきの場合も基本は同じですが、両手びきの場合よりもノコが左右に傾きやすいので、気をつけましょう。

 

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柄は長く持つほど、刃が左右に動きやすく不安定になります。

 

うまく切れないときは柄を短く持ってみましょう。

 

 

まっすぐに切るためには、顔はノコの真上に置き、ノコ身がまっすぐになっているか常に確認しながら作業しましょう。

 

慣れない道具も 数回で手つきが良くなり、思ったように作業が進み始める子が増えてきます。

 

 

 

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のこぎりを使う工作は、道具を使うところからはじまります。

 

もちろん初めての子供さんが多く、おそるおそる切りすすめたり、なかなか切れ落ちないことに いらだちを感じたりすることと思います。

 

でも、何事も経験することが大切です。 

 

たとえうまく切れなくても、大丈夫。

 

変な形になっても それはそれで 楽しい作品ができます。

 

家族やお友達と 楽しい作品を作ってみましょう。

 

夏休みの自由工作にもご利用下さい。

 

 

 

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