圧縮した空気がエネルギー!電池もモーターも使わないエコな車を作って走らせよう


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圧縮した空気がエネルギー!電池もモーターも使わないエコな車を作って走らせよう

エアエンジンカーは乾電池などの電源もモーターもありません。

空気の力だけで走るとってもエコなクルマがつくれる工作教材です。

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エアエンジンカー

 

 

  

空気だけで走るその秘密は圧縮空気です。

エアポンプで空気をギュッとためて、その空気の力でエンジンを動かします。

環境にやさしい空気のパワーが体験できます。

 

 

 

 

 

組み立てる部品はこちらです。

 

ひとりでつくるのであれば対象年齢は14歳以上となりますが、小さなこどもさんは 保護者のかたに手伝ってもらってつくってくださいね

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工作に必要な工具

 ドライバー(プラス)、ニッパー、はさみ、ハンマー、定規、マーカーペンです。

道具を使うことを一緒学べます。道具の正しい使い方を覚えましょう。

 

 

 

 

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エアエンジンはとってもパワフルです。

一度の空気充填で、50メートルも走ります。

ギアのしくみがよくわかるようになっています。

電池の交換も不要なので何度も遊べます。

環境にやさしい空気のパワーを知ることができます。

 

 空気をタンクにためる方法が面白いです。

両手で本体をつかんで ワシワシと屈伸させます。

本体とポンプが一つになっているのも この工作キットならではです。

 

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空気がどれくらい圧縮されたかは、ゲージがついているので確認することができます。

 

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エアタンクの中に圧縮された空気は、その圧力でピストンを前後に動かします。

ピストンの前後運動を動輪やギアの構造によって回転運動に変えることで、エアエンジンカーは力強く走り出します。

 

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実は、エアエンジンカーが動く仕組みは、蒸気機関車が動く仕組みと同じです。

工作キットを作りながら、動く仕組みを楽しく学ぶことができます。

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それから、私が思わず注目したのは 空気がはいるボトルの形です。

どこかでこんな形のもの 見たことないですか?

 

炭酸用のペットボトルがたしか 丸い円筒になっています。

お茶などが入っている 四角いペットボトルとの違いはこのためです。

円筒というのは内部の圧力に耐えるのに合理的な形なのです。というのも、断面は円ですから力の集中する部分がなく均等に力がかかるからです

 

 

 

 

 

 

 

エアエンジンカー [ JS-7905 ]

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