自分の手でうつくしい惑星を作ってみよう!


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自分の手でうつくしい惑星を作ってみよう!

4色の粘土を使って惑星を作る。

どうすればキレイに作れるか。よーく考えてみよう! 

 

ねんどde惑星モデルキット】

”惑星”とは・・・

「太陽の周りをまわっている、その星じたいは、光をはっしない星のこと」と、小学校4年生の理科の教科書には載っています。 

授業で習ったとき、惑星という言葉とともに、「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」と、太陽から近い順番を覚えました。

この「水金地火木・・・」

読んでいただいた方の中には、「おかしい!!!」と思われた方もいらっしゃるでしょうね。

私が小学校の時代はこう覚えたんです!

まさか、教科書で習ったことが間違っていて、変わるなんてその時は思っていませんでした。

 

望遠鏡の進化、そして研究が進み、「冥王星」は惑星ではない、と2006年に発表され、私の記憶していた「水金地火木・・・」から「冥」が消えたんです・・・・・・・

 

が!惑星から降格!と言われた「冥王星」が、2015年ふたたび注目をあつめているようです!

NASAがうちあげた探査機2機が冥王星の観測を開始することで、新たな事実が出た場合、冥王星が「太陽系の惑星に格上げ」される可能性があるというのです。

まだまだ、なぞがある、解明されるべきことがあるというのは、ロマンがありおもしろいですね。

 

「冥王星」の詳細がわかるのが楽しみです。

 

 

ひとくちに惑星と言っても、大きく分けて3つのグループがあります。 

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岩や金属から出来ている「地球型惑星」、中心の岩や金属を水素やヘリウムなどのガスが包み込んでいる「木星型惑星」、水やメタンなどの氷に包まれた「天王星型惑星」の3つです。

 「木星型・天王星型」には、地球型惑星のように固い地表がなく、星を構成するガスがうずめいていると考えられています。


それぞれの惑星は、特徴的な色合いをしています。

それらを粘土をつかって表現して作っていきます。

太陽と惑星8種類のうち、好きな2種類を作ることができるキットです。

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楽しくて、詳しい解説書がキットの中には入っているので、どの色を、どれだけの割合でまぜればうまくつくれるかも、詳しく載っています。

残念ながらこのキットでは2個しか作れないですが、全部作って並べて飾りたくなるところが、このキットのマイナス点ですねw

 

 どんな風にすればキレイにつくれるか、考えて素敵な惑星を作ってみてください。

 

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このキットは、2014年「CREATIVE CHILD AWARDS」賞を受賞しました。

「CREATIVE CHILD AWARDS」はアメリカの人気育児雑誌「クリエイティブ・チャイルド・マガジン」の名が冠された玩具分野で高く評価されている賞です。選考商品すべてが母親はもちろん、教育専門家たちや実際の購買者たちにより審査されます。

 

プレゼントにもぴったりのキットです。

 

◆セット内容◆

明カプセル上半球×2、透明カプセル下半球×2、

ブリスター台×2、土星の輪×1、

小麦粉ねんど  赤×3、青×3、黄×4、白×3、

解説書×1

 

◆商品サイズ◆

カプセル:φ65mm
土星の輪:φ120mm
土台:60×60×12mm 

 

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