漫画の背景に表情をつけ 気持ちを表すスクリーントーン 教材


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漫画の背景に表情をつけ 気持ちを表すスクリーントーン 教材

日本の漫画アニメは文化です

 

まんがって面白いです。

嫌いな人はいないと思います。

漫画ばっかり読んでないで少しは勉強して!とよく怒られますが、

漫画から学ぶこと 実は多いんですよね。

日本語を漫画で覚えたという外国の方も多いようです。

 tonetop[1].gif

 

 
漫画を読むと道徳観や読解力がつきます。

歴史上の複雑な人間関係や歴史・年号など 漫画だと すんなりと頭に入っていることないですか?

またキャラクターの設定や心理描写も割と確率されたものが多いので、心理を読み取り考える事も出来ます。

子供たちに人気のスタジオジブリの漫画は 人間と動物の共存とか戦争と平和

家族のありかたや自然のこと などがメッセージとなっていますね。

 

今年ブームとなった「アナと雪の女王」のアニメも 二人の主人公のおかれている立場や状況考えなどを 自分に置き換えて考えることができたように思います。

漫画は映像! その分影響力もあり伝わり方がダイレクトなのです。

 

 

漫画を描く側

tone_example2[1].jpg

 

読む側ではなくて 今度は描くということ。

そこで 今回は スクリーントーンについて

トーンとは?
漫画やイラスト作成で使われる、様々な模様が印刷されたシート状の画材です。

白黒で表現される漫画で、手書きでは表現しにくい「色」の表現や、感情、効果、雰囲気、背景など表現に使用されます。

またこの教材は 裏に特殊なのりが付いていますので、切って簡単に貼りつける事ができます。
のりは、低粘着で貼り直しながら貼る場所の確認がとれます。
また、しっかり貼りつけたい場合は、紙を引いて上から擦ると、しっかりと貼り付けられます。

 

 上の絵を比べてみてください。

トーンを  雲 池 影 と使っていて 絵に物語が生まれています。

このスクリーンをひとつひとつ 形にあわせて はっているんです。

 

実は私もここまで漫画を読むときに注意して読んだことが、なかったと反省しています。

読み手にとってこんなに細かいところまでの作業があったことにびっくりしています。

 

トーンの使い方

 

 howtouse-2.jpg

1. 裏紙を当てたままのデリータースクリーンを
目的の位 置にのせ、必要な大きさより
大きめにカッターナイフなどでカットします。

デリータースクリーンを裏紙から剥がし所定の場所に
のせて仮着したら、イラストのラインにそって
きれいにカットして下さい。

 howtouse-1.jpg

2. きれいにカットしたラインを確かめて下さい。

 はみ出しや切り込みすぎがある場合は、
 正確に切り直します。はぎ取る前に修正しておきますと、
 仕上がりに影響がありません。
 そして、必要のない部分を
 ピンセットなどで軽くはぎ取ります。

 howtouse-3.jpg

 

3 切り抜かれたデリータースクリーンの上に裏紙を当て、
先の平たいモノで軽くこすって定着させます。
各部ごと1〜3の手順を繰り返して下さい。

 

 

tone_example[1].jpgのサムネール画像

 

 

DELETERデリータ】 デリータースクリーン 

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