自分だけの万華鏡をつくろう　工作キット　

万華鏡をのぞいてみよう。

そこにあるのは、光がつくるふしぎな世界

花のようにきれいで、星空のように輝いています。

万華鏡のしくみを知って、自分だけの万華鏡をつくってみよう

この教材は、

プレートを使ってオリジナルの万華鏡を作ることができる工作キットです。

透明板にマジックで好きな模様を描き、それを回すと模様が変化するプレート万華鏡です。

万華鏡（まんげきょう）を知っていますか？

お祭りでみたことがある人、またおもちゃやさんで見たというかたも多いと思います。

初めて見たときは、色がとってもきれいで　驚いたことでしょう。

万華鏡は、英語ではカレイドスコープとよばれています。

「美しいもようを見る」という意味が、ギリシャ語をもとにした言葉にあります。

万華鏡はスコットランドという国で発明されました。

それは1816年、日本でいうと江戸時代にあたります。

学者の先生が、灯台の光が遠くまでとどくように鏡の組み合わせを工夫しているときに、たまたま発明したといわれています。

日本では、百色眼鏡（ひゃくいろめがね）とよばれて、明治時代に人気をよびました。

日本ではおもちゃとしてなじみがありますが、世界中に光の芸術品として多くの作家がいます。

透明板を回すことで模様ができる新しいタイプの万華鏡です｡

鏡面がとてもきれいにうつるので、きらびやかな模様をみることができる万華鏡です。

自分の描いた模様がとてもきれいに見ることができます。

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