童心に返って「押し花」づくり。脳がいきいき♪


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童心に返って「押し花」づくり。脳がいきいき♪

 季節のお花をステキな押し花にできるセットです。

 

【押し花セット】

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初めて押し花をつくったのはいつだったかな?

小学校の低学年だったかな?

 

近くの田んぼで、レンゲ草やタンポポをとってきて新聞紙に挟んで、電話帳の間に挟んで・・・

 

でも、きれいな色でできあがった覚えがない・・・

 

キレイな色ではなく、ただ”かぴかぴ”に乾いた茶色い物体と化していました。

 

それは、植物が酸化(腐敗)しながら乾くからです。

いまは、押し花も科学的?に作るのです。

 

高い吸湿能力のある乾燥シートではさんで、乾かします。

乾燥シートと和紙でお花をはさみ、さらにジップロックのようなビニール袋にいれて空気中の湿気をお花が吸わないようにも気をくばります。

そうすることで、きれいな色をなるべく保ちつつ乾燥させていきます。

 

でも、やはりやりやすい花、やりずらいもの、そしてお花の下処理は大切です。

 

花びらが分厚いものはつくりずらいので、初めてのときには使わない方がいいです。

また、茎が太いものは水分を多く含んでいるので、うすくそぎ落として水分を取りやすくします。

そぎ落とした茎の中にワタが入っている場合はそれも、カッターの先などで取ってしまったほうがよいです。

花芯は取り除いておきます。

つぼみを押し花にしたい場合も、分厚さを半分にはさみなどでカットしたほうがよいです。

 

お花の下準備をして、乾燥シート・和紙で挟んで待つこと1週間。

 

できあがった押し花は、はがきにしたり、しおりにしたり。

また、付属のコーティングフィルムで挟んで飾るのも素敵ですね♪

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夏休みの自由研究にもぴったりですが、大人の方が懐かしく押し花をつくるのも素敵です。

 

自分で楽しむだけでなく、大切なだれかにプレゼントしたら、きっとよろこんでくれるはずです♪

 

見ているだけで、ほっこりやさしい、うれしい気持ちになります。

 

春夏秋冬。

四季折々のお花をステキにとじこめてください。

 

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◆セット内容◆

 乾燥シート(180×120mm) …… 2
 和紙(240×180mm) …… 2
 コーティングフィルム …… 2
 しおりカード(穴あけ加工・ひも付) …… 1
 ポストカード …… 3
 コーティング用和紙 …… 2

 

【押し花セット】

 

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