夏休み自由工作 イメージ脳をフル回転 親子の楽しいコミュニケーションが文章力を上げる


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夏休み自由工作 イメージ脳をフル回転 親子の楽しいコミュニケーションが文章力を上げる

もうすぐやってくる夏休み

地域によっては 前年度より1週間程度短縮になります。

地元 香川県東かがわ市も その対象地域となっています。

今から夏休みの宿題におびえているんですと、先日 あるお母様と話しました。

今まででも 宿題が終わるのが最終日ぎりぎりだったから 一週間も早くなると 追い込みがお盆になってしまう〜と不安いっぱいのご様子。

 

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ようし!!

それならまかせてといわんばかりに この教材をお勧めしました。

この教材はキットになっているので いろんなものを買い足さなくてもできます。

これって大事ですよね。

作っている途中で何かが足りない!!ということがありません。

それに、イメージしやすいケーキを小麦粉ねんどと軽量ねんどで作ります。

小麦粉粘土は4色セットなので 色を混ぜ合わせて 好きな色がつくれます。

お話しながら作業を見守ってあげると 子供はどんどん会話をはずませながら作っていきます。

 

「どんなケーキができるのかな?夢のケーキかな!」

 

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「これ ほんとは 貯金箱だよ」

 

 

親子のコミュニケーションをさらに強く

 

せっかくの夏休み。日々いつも時間に追われて会話もあまりできないし、聞いてもめんどくさそうに返事がかえってくることが増えていないですか?

会話をすることで その時間がまるで映画のワンシーンになり(画像(フィルム)としていつまでも強く残るので) 子供の記憶に強く残ります。

あの時はこうだったねなど、大きくなってもその時のことが 思い出になります。

 

「貯金箱?どこからお金入れるのかな?」

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「わからないでしょ?今はひみつだよ。できたら教えてあげるね」 

 

 

会話を続けることって大切です。

 

最近 子供たちと 単語でお話ししてませんか?

たとえば 「お茶」「ジュース」 の一言で お茶やジュースをすぐに出していませんか?

親子なのでコミュニケーションがとれて 一見とてもいいことなのですが、会話をするには言葉が足りないんです。

いざ他の人に話す時になって  きちんと「ジュースをもらえませんか?」と言えないんです。何をどうしたいのかという二つの文を作ることが苦手になります。

そうすると、作文などで必要な 「5W1H」なんてもう絶対無理になります。

日常の会話の中で もし足りない部分をみつけたら、何気なくその部分を聞いてひきだしてあげてください。

そうすることで自然に身に付けることができます。

 

Who(誰が) What(何を) When(いつ)

 Where(どこで) Why(なぜ)したのか。

+

How(どのように)

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子供たちから答えが返ってきたら それについて 「へえ〜 どうしてそう思ったの?」「そうなんだ、こういうところが面白いよね」「どうしたらいいと思う?」「こまったね、どうしようか」など少しずつたのしんで会話をつづけてください。

 

 

 「こんどこれと同じようなケーキつくってみようか」

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「ほんと!うれしいな。がんばって最後までつくらなきゃ」

  

この教材をつくりはじめると お話している最中も手を休めることはありません。粘土細工のいいところですね。ですので作り始めから終わりまで一気につくりあげることができますので集中力も養います。

 

「ほんとのケーキうまく作れるように、てつだってくれるかな」

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「もちろん、てつだうよ。楽しみだね」

 

 

ケーキやさん(マルチ貯金箱)

 

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