実験で右脳を活性化!夏休みの自由研究に氷の研究。


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実験で右脳を活性化!夏休みの自由研究に氷の研究。

水を氷に。氷を水に。体積に変化はあるのか?

 

【氷と水の体積変化比較セット】

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暑い季節。

コップに氷をいっぱい入れて、ジュースをコップのフチぎりぎりまで入れる。

氷が全部解けたら、ジュースがあふれてしまいそう・・・

 

この質問を小学生にしてみるとどうなるでしょう?

小学校低学年の子に聞いてみたら、「こぼれちゃう」と答える子が多いのでは?

小学校4年・5年生の子なら、「こぼれないよ」と答えられるかな?

 

小学校4年生の理科の時間に習う、「水」の単元でこのことについて習います。

 

結果は・・・

 

「ジュースはあふれることなく、かえって量がすこし減る」

 

 

水と氷の体積の変化について知っているとわかってきます。

 

 

これ、自分でも体験ありませんか?

ペットボトルを冷凍庫で凍らせたとき、取り出したペットボトルはどうなっていますか?

パンパンに膨れて、もしかすると破裂してしまったこともあるのでは。

 

水は凍らせると膨張する(体積が増える)ということが、これでわかります。

 

◆なぜ水が氷になると体積が増えるのか?◆

実は、地球上にあるほとんどの物質は、液体から固体に変わるとき、体積が減ります。

水や氷は私たちにとって身近なものですが、実は非常に特殊な物質で、水が0.00℃以下(1気圧下)になると、水分子が互いに結合しはじめます。しかし、水分子同士はすきまが多い形でしか結合できません。
そのために、分子と分子の間にすきまができて距離があき、その分体積が増えることになります。水を凍らせるとかさが増えるのは、そのためなのです。

 

かさが増える「体積変化率」は、水の量によって変化するのでしょうか?

 この実験キットではそれを視覚的に確認することができます。

 まずは、どうなるか?を考えてみることが大切です。

 1.予測してみる。

 2.理由も考えてみる。

 3.実際に実験してみる。

 

 メモリのついた注射器4つにそれぞれことなった量の水を入れる。

 凍らせてみたとき、それぞれの体積ははどういった変化をしているのか?

 量により変化するのか?一定の変化なのか?

 

これは、メモリをみるとよくわかります。

こたえは書きません!

自分の目で見て、確かめましょう。

 

凍るまでの間、どきどきわくわくしながら待っているのも楽しい時間です。

 

ぼんやりと教科書の字を追うだけの勉強では、左脳しか動いていません。

わくわくドキドキしている時は、右脳が動きだす時間です。

さらに、創造する(イメージする)ことも右脳の得意分野です。

理解するとともに、どんどん記憶していきます。

楽しんで右脳開発できる、すばらしい実験キットです。

 

夏休み、自由研究にぜひチャレンジ!!

 

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【氷と水の体積変化比較セット】

 

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