鉄道駅舎ファンが熱望したドールハウス レトロ感あふれる鳥居本駅を作るキット


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鉄道駅舎ファンが熱望したドールハウス レトロ感あふれる鳥居本駅を作るキット

小さな駅の腰折屋根にアーチ状の窓 なつかしい風情の駅

 

この駅は昭和6年に建てられたものです。

赤いマンサード屋根や、ポーチの正面の三角破風の角度によって、どの方向から見てもメリハリのきいた絵になる建物になっています。内部の小屋組はハンマー・ビーム(ハンマー状の天井の梁)で、これは英国の中世の教会によくみられたものだそうです。

 

 

マンサード屋根

17世紀のフランスの建築家フランソワ・マンサールが考案したとされる屋根で、天井高を大きくとったり、屋根裏部屋を設置したりするのに適している。マンサード様式などとも呼称される。

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鳥居本駅

 

鉄道駅舎ファンのあいだでも特に人気の鳥居本駅がドールハウスになりました。

駅の裏には電車まで!!

 


メーカーのビリーのスタッフのかたが

実際に現地まで足を運び、細部まで徹底的に再現したものです。

 ドールハウスの世界から手作りの楽しさをみつけ、手作りすること、そして飾ること、キットを仕上げるまで 想像の世界を楽しむことができます。

 

 

 

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もともとドールハウスは16世紀のヨーロッパで子供の玩具として作られたのが始まりです。


イギリスやドイツなどの上流階級の子供たちは小さい頃からママゴト遊びを通して、家庭生活や生活習慣を学んできました。


ドールハウスは子供の遊び道具、そして学ぶ道具としても重要な役割を担ってきたのです。

クオリティーの高いものは観る人の心も引き付けます。

精密で忠実に縮尺した家具や小物達には目を見張るほどにに感心するものです。

そしてそこには 人間の温かみを感じたり、感動を与えられるものがあるのです。


また、近年ではリハビリアイテムとしても注目されており、老人ホームやリハビリセンターなどでも大活躍しています。


 

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ドールハウスが他の手芸と違うのは、
木工、ソーイング、ペーパークラフト、粘土細工など様々な技が必要なことです。
楽しむ種類が多い反面、苦手な分野もあり挫折しそうですが、その部分もやらないと完成しないので、いい意味でがんばることができます。
手作りにこだわりたいなら、苦手な分野もなんとか克服する!と前向きに。

また家族で分担して共同制作するというのもあります。
お父さんと男の子がハウスと家具、お母さんと女の子がソーイングと粘土と分担して一つのものをつくる時間をもつこともお勧めです。

そして ドールハウスはホビーばかりではなく、コレクションとしても心の癒しになっています。
見ているだけでも癒し効果抜群です。

 

 

 

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