植物を栽培してみよう ラクラクあさがお栽培


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植物を栽培してみよう ラクラクあさがお栽培

  夏といえばあさがおの栽培

 

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小学校の夏といえば まず頭に浮かびます。

夏休みに観察日記としてもちいられる教材 「あさがおの栽培」です。

日ごとに ぐんぐん成長するあさがおを楽しく学ぶよう工夫されています。

子供たちにとって観察しやすく使いやすくなっています。

 

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いちばんの特徴は

スライド式の支柱です。あさがおの成長に合わせて4段階に伸ばせます。

支柱自体の形が四角いので、つるがきれいにからまります。

段ごとに少しずつ色が淡くなっているのは 花が咲いた時に 映えるように配慮されているのです。

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asagao-2.jpgのサムネール画像

 あさがおのふたば 

 

 

asagao-3.jpgのサムネール画像

あさがおの本葉

 

 

【種まきから誘引まで】


アサガオの種のまき時は、5月の連休明け頃が最適です。
コンパクトな株に育てるなら、この後7月くらいまで種まきは可能です。
発芽適温は20度以上です。
アサガオの種は皮が固くて吸水しにくいので、種を一晩水につけて吸水させるか、やすりなどで表皮に軽く傷をつけてから蒔くと芽が出やすくなります。

 

 アサガオのツル


種を蒔くときは、種の丸い方を上にします。
アサガオの種は嫌光性なので1センチ程度の覆土をして、乾かさないように管理します。
種は5月に蒔いた場合、一週間程度で発芽します。


ツルが伸びてきたら適宜誘引してください。

アサガオのツルは、左側へ向く習性があります。
ですからツルを誘引するときも、左へ左へと巻きつけてあげるように気をつけましょう。

アサガオのツルは左に回りこんでいく

 

 

【アサガオ鉢の管理方法】
 

鉢は日当たりの良い場所に置いて管理しますが、夜間は照明の当たらない無い場所に置きましょう。
アサガオは短日植物なので、「ツルは旺盛に伸びるのに、花がいっこうに咲かない」といったケースは夜間の人工照明などが影響している事が多いのです。

水やりは蕾が見えるまでは、鉢土が乾いてからたっぷり与えるようにします。
蕾がふくらんできたら、毎日水やりをするようにします。
夏場は、朝の水やりだけでは足りない場合もあります。
葉先がしおれたようになっているのも水切れのサインですから、もう一度水やりするなど開花中は水切れに注意します。

 

 

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スライドあさがおCセットは基本的なセットです

緑の部品は ジョーロキャップです。ペットボトルを利用するエコロジー商品。

ペットボトルにつけてそのまま吸水!

逆に向けると水が出ます。とても使いやすくなっていて 水穴が小さいため、水の勢いで土が掘れてしまうこともなく、植物にもやさしい作りになっています。 

 

 

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