細胞のモデルを リアルなパーツやスライムで手作りできる生物観察キット(天才を育てるための理科実験教材 その4)


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細胞のモデルを リアルなパーツやスライムで手作りできる生物観察キット(天才を育てるための理科実験教材 その4)

 

生物の体は細胞のあつまり!

 

人の体を含めて、すべての生物のからだは 小さな細胞からできています。

細胞は、からだをつくる小さな構造の単位す。

一つの細胞で生きている生物(例えば:ゾウリムシ・アメーバ)を単細胞生物と呼んでいます。

1.1kg〜4.5kgのウサギは約5兆個の細胞からできています。

わたしたち人間は約100兆もの細胞が集まってできています。

4.5t〜7tのゾウについては10000兆もの細胞でできています。

ヒトやゾウでからだの大きさが違うのは、細胞の大きさではなく細胞の数が違うからです。

 

この教材は その細胞の構造を自分で作ることで覚えられるように工夫されています。

 

 

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何度も使えるスライム

細胞質をスライムで再現しています。工作感覚で作っていきましょう

 

 

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さて 下の4つの細胞 いったいどれが正しいのでしょう?

作った人だけがわかります。

 

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リアルな細胞パーツはしくみがよくわかります。細胞パーツは 核・ミトコンドリア・ゴルジ体・葉緑体・液胞がセットに入っています。

 

 

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ミトコンドリアって?

ミトコンドリアとはいったい何者なのでしょうか?

ミトコンドリアはよくカプセル状の絵で表現されますが、実際は神経のように細胞内にクモの巣のごとく広がっていて、目に見えるスピードで互いにくっついたり離れたり常に形を変化させています。

 

この特徴は「ミト(糸)」と「コンドリオン(粒子)」という言葉から出来ています。

 

ミトコンドリアは私たちが空気を呼吸して取り入れた「酸素」と食事をして取り入れた「ぶどう糖」を、「二酸化炭素」と「」と「エネルギー」に変える働きを持っています。エネルギーは体温を保ったり、運動したり、物事を考えたり、その他の化学合成をする時などに使われます。

 

ミトコンドリアがないと、私たちは生きていけないのです。

 

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フタ付き容器なので スライムを入れたままでも大丈夫です。そのまま模型としても使えます。

 

小学校の理科の時間に 細胞について学びます。

 

さらにこのあと中学生となり理科第2分野で 専門的にく学んでいくことから、基礎としてきちんと理解しておくことが重要です。

 

 

【理科 生物の観察 手作り細胞モデルキット】

 

 

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