人工衛星のかたちと役割を知り 自分だけの人工衛星を考えよう(成績アップへの教材 その2)


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人工衛星のかたちと役割を知り 自分だけの人工衛星を考えよう(成績アップへの教材 その2)

 

自分だけの人工衛星をつくろう

 

板状パーツと棒状パーツを組み合わせて オリジナル人工衛星をつくることができます。

 

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人工衛星を知ろう

 

大昔、宇宙は爆発的に大きくなって今のような宇宙が生まれました。それから何年経ったかを解き明かしたのは人工衛星なのです。

 

 

 ★人工衛星の種類

 

・地球の周りをまわって、地球を見ている人工衛星
・地球の周りをまわって、宇宙を見ている人工衛星
・地球のまわりから飛び出す探査機

他にも、「あかつき」のように、金星の周りを回る人工衛星や、「イカロス」のように、太陽の周りを回っている人工惑星があります。

 

 

宇宙で働く人工衛星たち

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 GPS衛星「ナブスター2」

GPSとは(全地球的測位システム)と呼ばれる、「位置を知るための仕組み」です。GPSは、地球を回る24個の衛星から発信される電波を利用して位置(緯度,経度,標高)を計算します。

 

 

 

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 小惑星探査機「はやぶさ」

2003年打ち上げ2005年にアポロ群の小惑星 イトカワに到達。その表面を詳しく観測し サンプル採集後、2010年6月13日22時51分、60億kmの旅を終え、地球に大気圏再突入しました。 

 

 

 

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陸域観測技術衛星「だいち」

 宇宙から、地球をくまなく観測する人工衛星で、地図をつくったり、災害の様子を確認したり、資源の調査などを行います。

 

 

 

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気象衛星「ひまわり5号」

雲の写真を撮影していて、天気予報や台風の接近などを観測するのに役立てられた人工衛星。今はひまわり6号が後を継いでいます。

 

 

 

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通信衛星「さくら3号」

1996年まで、離島への電波の中継、災害時の通信に使われたりした人工衛星です。

 

 

 

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測地観測衛星「あじさい」

地球上の距離や方向を宇宙から正確に測ることができる人工衛星。正確な地図づくりにを行っています。

 

 

 

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放送衛星「ゆり3号」

1998年まで、「衛星放送」の電波を届けていました。

 

 

これまでに世界各国で打ち上げられた人工衛星は2013年1月時点で7000個を超えています。地上に回収されたものや、高度が下がって落下したものを除いても、周回中の衛星は約3500個以上あるといわれています。

この教材キットをつかって自分だけの人工衛星を考えていろいろとつくってみましょう。近い未来に実現するかもです。

 

 

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 【教材 理科実験宇宙 人工衛星のかたち(宇宙の謎を解き明かす) 】

 

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