紙のぼうしをつくりました。工作手順画像あり


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紙のぼうしをつくりました。工作手順画像あり

 

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こちらは見本です

 

 

制作時間およそ2時間

準備するもの

パステルデザインペーパー

はさみ

のり

定規

えんぴつ

 

 

 小学校2年生から6年生の図画工作の時間に、色画用紙やパステルデザインペーパーを使っての単元があります。今回は2年生での課題「帽子をつくる」をテーマに作成をしました。

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今回は、この紙を使います。

わかりやすいように 少し細めの幅で切っていきます。

 

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 切れました。

 私はハサミを使用しましたが、カッターナイフだと 時間短縮になります。

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頭の大きさ+のりしろ2センチ の長さになるように 2本を1本につなげます。

 

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4本つくります。

 

 

 

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市松模様をつくるように 縦と横に紙をあみます。

 

 

 

 

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pasuteru-6.jpgのサムネール画像

 

作ってみて思ったのですが このつばの部分は 2枚あるといいです。

※あとで、のりしろ部分をはさむようにして隠すことができ仕上がりがきれいになります。また つばが丈夫でしっかります。

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この時点で作品自体かなりしっかり丈夫になります。

 

 

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この作業で 帽子のカーブが決まり高さを調節できます。

 

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ここからは順々に重ね合わせて貼っていきます

 

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半分貼りつけたところです

 

 

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全部貼りつけたところです

 

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内側から見るとこのようになります

※ここでもう一枚のつばの部分を使うといいです。

 

 

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最後に真ん中の貼り合わせた部分に

丸く切った紙を飾り付けとして貼ります

 

 

カラフルデザインペーパーなら 仕上げの飾り付けも含めて

きれいで丈夫にできあがります。

 

【感想】

最初に紙をテープ状に切るまでが 一番長くかかりました。

つばの部分は コンパスを使いました。

糊はスティックのりを使用しました。が、クラフトペーパー用の糊(しわになりにくく、はがれにくいものならOK)だともっといいです。

中心にむかって次々貼りつけていく工程(手順9)では、紙がもとに戻ろうとする力がはたらくので 何度か貼り直しが必要だったからです。 

かざりをつけるのであれば いろんな形にきりぬける パンチがあるといいです。

 

Kurafutopannti.jpg

 

制作時間は約2時間弱でした。

 

 【図画工作 パステルデザインペーパー】

 

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