【版画彫刻刀】インクのいらないカラー版画材で紙版画工作ができます


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【版画彫刻刀】インクのいらないカラー版画材で紙版画工作ができます

鮮やかな発色でできる紙版画

 

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裏面に、のり加工をしているカラー転写ペーパーを、はさみで切ったり手でちぎったりして台紙にはりつけます。そして、水をスプレーして和紙に写し取ります。

これだけで簡単に多色版画ができあがります。構図・色彩の学習が版画を通して行えます。

 

 

★つくりかた★

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下絵を描きます。

紙に(スケッチブックなど)アイデアスケッチをして、決まったら台紙に下絵をかく。

 

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形を切り抜きます

下絵の部分に使うカラーボードの色を決めて部分別に切り抜くか手でちぎります。

 

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原版をつくる

台紙にかさなりあうところの一番下になるところからカラーボードのうらがみをめくって貼っていきます。

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新聞紙の上に和紙をおく

新聞紙の上に和紙の表(版画をする面)を上にして和紙をおきます。

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霧吹きで水をスプレーする

和紙全体にきりがまんべんなくかかるようにボトルをうごかしながらスプレーする。

和紙をすかしてみて、全体がスリガラスのようにすけている状態が一番うまくすりあがります。

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余分な水分をとる

和紙の表面の余分は水分は別の新聞紙をかさねてかるく手でなでてすいとる。

 

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 版画のすりかた

新聞紙の上に原版、用意した和紙をかさねて、またその上に新聞紙をあてる

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 すみからすみまで 力を入れてばれんでこする

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濃い色を出したいところや うつらないところは上の新聞紙をとり和紙のうえから親指で強く抑える。

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うつらないところは、する紙の裏面から筆で少し水をつけて親指でおさえます。

 

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ノリもインクも使わずに7色刷りの版画が作れますので初期の版画学習に最適な図画工作教材です。

カラータックを切ったりちぎったりして台紙に貼る工程はちぎり絵としても楽しめる上 作った後、水を吸わせたすり紙を重ねておさえるだけで版画作品が作れます 。

 

 

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 【教材   7色タックカラー紙版画 特大判】

 

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