気圧ってなあに? 天気の変化によって水位が変わるウェザーグラス


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気圧ってなあに? 天気の変化によって水位が変わるウェザーグラス

 最近の天気の変化は、目まぐるしい、以前はここまでではなかったような気がします。

 

 天気が変化するたびに天気予報を見るようになりました。

 

 その時、“気圧”という言葉を見ることがありますが、詳しくは知らない方も多いのではないでしょうか?

 

気圧ってなに?

 

 気圧とは空気の重さによる圧力のことです。

 

 空気にも重さがあり、積み重なると圧力が生じます。

 

 その圧力のことを“気圧”と言います。

 

 山の上などの高い所では、空気の層が薄くなるので気圧が低くなります。

 

 また、同じ高さでも、気圧差が生じることもあります。

 

 例えば、空気の温度が上がって上昇気流が発生した場合、そこにあった空気が移動してしまうので気圧が低くなります。

 

 気圧が低くなると押す力が弱まるので、近くの気圧の高い所から空気が流れ込みます。

 

 これが風の主な発生原因となります。

 

 また気圧の低い所には温度の違う空気が集まって雲が発生しやすいので、曇や雨になりやすく、逆に気圧の高い所は雲ができにくいので晴れやすいということになります。

 

 気圧差を調べることのできる教材があります。

 

 “ウェザーグラス”といいます。

 

 grasse.jpg

 

 のウェザーグラスは、天気の変化でガラス容器内の空気と外の空気に気圧差が生じ、細い管の水面が上下します。

 

 

 

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