2億年前の古代生物 カブトエビやスペースモンキーの観察ができる教材


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2億年前の古代生物 カブトエビやスペースモンキーの観察ができる教材

観察したい 虫とか動物ありますか?

私は小学生の時に シーモンキーというのを 観察したことがあります。

科学と学習という本の観察教材に付録でついていたのがきっかけです。

小さなプラスチックの容器に水をいれ 小さな粉みたいなのをパラパラいれると シーモンキーが孵るというものです。

外箱には 人間みたいな宇宙人みたいな絵が描かれていて 不思議なシーモンキーとまで書かれていたので、どんなものが生まれるのかわからず 毎日わくわく楽しみでした。

ある日 学校から帰って水槽をのぞくと 白い小さなものが 動いているのが見えました。

これです↓

si-monnki-.jpg

シーモンキーはとても小さくて 白い足がたくさんついたエビです。

モンキーって猿なのに エビだったの?というのが いまでも強く印象に残っています。

家族で観察してとても楽しかったのも思い出になっています。

最近 同じような教材があるのを知りました。

エビ伝説とジュラ伝説です。

ebidensetu.jpgのサムネール画像jyuradennsetu.jpg

 

カブトエビとアルテミアが孵化するようです。

観察日記をつけても楽しいと思います。

水を用意するだけで 簡単に机上で観察できます。

箱に書いている「生きた化石 2億年前からやってきた古代生物」

カブトエビとスペースモンキー

不思議がいっぱいです。

例えば カブトエビの卵は耐久卵といいます。 

卵の大きさは、直径 約0.5mm
卵の色は、オレンジ色
卵の形は、球形
孵化日数は、水田に水が張られてから2-3日孵化

卵の殻は、2重構造になっていて、外側の殻が特に固いため、
寒さや乾燥に耐えられ、何年も卵のままで生きられる.....


10年間も経った卵から孵化した例があるそうです。


このような卵を乾燥卵、あるいは耐久卵といいます。


カブトエビが現代まで生き残れたのも、耐久卵であるからです。

 

だから?なぜ?進化もせず 絶滅もせず 約2億年前から現在まで生きてこれたの?

 

2億年前からすでに進化していたのかな また絶滅しない知恵があったのかな

 

など いろいろ考えると楽しくなります。

 

さて どちらから育ててみようかな。

 

【自由研究観察 エビ伝説】 【自由研究観察 ジュラ伝説】

 

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