(理科実験) 植物の発芽と成長 


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(理科実験) 植物の発芽と成長 

2種類の種で 比べてみよう!

 

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 ちが毎日 目にする植物を観察する理科実験キットです。

花やなどの植物が種から芽を出すことを発芽といいます。

発芽するには、いくつかの条件がそろうことが必要です。

水‥‥水が種にしみこむと動きが活発になってふくらみ、発芽します。008-600-8.jpg

光‥‥種の多くは光があってもなくても発芽しますが、レタスのように光にあたらないと発芽しないものや、カボチャのように光があたると発芽しにくいものがあります。

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(ひなたで育てた植物)

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(ひかげで育てた植物)

 芽して最初にできるのが子葉(しよう)です。発芽した植物が成長していくためには、太陽の光と肥料が必要になります。

※子葉(子葉)とは‥通常の葉と形態が異なり、 また養分を蓄えているものがある。裸子植物では数枚、被子植物の単子葉植物では一 枚、双子葉植物では通常二枚(双葉(ふたば))という。

 

植物は 光のエネルギーを利用して、水と二酸化炭素から 栄養分をつくることができます。

これを光合成といいます。 光合成では二酸化炭素を吸収して酸素を排出しているので 植物が多いところは人間にとって呼吸しやすい環境になります。

また、植物は根から養分を吸い上げて、成長のための栄養にしています。

この植物の成長実験フルセットには インゲンマメの種ととうもろこしの種の2種類が入っています。

肥料分を含まない バーミキュライトと、必要な栄養分を追加できる 追肥が用意されています。

ひなたとひかげ・栄養を与える与えないなどを組み合わせて 植物の成長を観察してみましょう。

 

親御さまへ)

 を育てることの大切さ


「小さな種から芽が出て、葉っぱが広がり、ツルが伸びて花が咲きます。」
そんな植物の基本となる育ち方の過程で、子どもたちは葉っぱや花の大きさに驚き、まっすぐ伸びないツルを支柱で支えてあげなければならないことなどを学びます。花の種類によっては色水にできたり、育てた最後には種もでき、その種を次世代へ繋ぐことができます。
成長とともに驚きがあり、ときに対応するため考える必要がある植物の観察は重要です。

“気付き”
子供たちが植物を育てていく中で、植物の成長と自分の成長を照らし合わせるように導いてあげるといいでしょう。小さな変化 “気付き” を 大切にしてください。  

 

 

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