からくり箱(秘密箱)の歴史と進化


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からくり箱(秘密箱)の歴史と進化

 

からくり箱(秘密箱)とは、 内部や表面に仕掛けを施し、

 一定の操作を行わないと開かないようにつくられた容器のことです。

 

秘密箱は最初、宝石や硬貨などの貴重品を泥棒などから

隠すためにつくられました。

 

正確な起源は不明ですが、少なくとも18世紀末には、

存在していたことが確認されています。

 

日本では、19世紀末に箱根の大川隆五郎が考案したものが

最初とされています。

 

江戸末期より、箱根が観光地として発展する中で、

様々なアイデアをこらした「お土産」が作られてきました。

 

結果、多くの職人達の中に分業化された形で、

高度の木工技術・アイデアが蓄積されてきました。

 

特にその中で、組木・秘密箱はパズル的要素を含みながら、

広く人々の人気を集め、統技術・歴史的財産を基礎にして、

さらに楽しくて品質の高い「からくり」の創作を目指して

活動している職人も数少なくなってきています。

 

パズル的要素という点から発売された“からくりパズル工作キット”は

『親子でつくる』をテーマに作成されたからくり箱の教材です。

 

作成中の親と子のコミュニケーションや完成品を家族や友達に

披露する際のコミュニケーションなどで、子どもたちの社会性・

創造性・達成感など様々な能力を養うことができます。

 

からくり箱(秘密箱)は、子どもたちに夢を与える教材として今後も

進化し続けます。

 

様々な、からくりパズル工作キット

お金がたまる貯金箱

からくりパズル【おすしの秘密箱】

 

 

 

  

 

 

 

 ひっかけ箱

 

 

 

 

 

 

 

 

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