社長の滑舌の悪さが ネーミングに大きな影響を与えた「シャーボ」
働く女性の半数は、「文具女子」だそうです。
決め手は 使いやすさとデザインのいいもの
こだわる文具は 「筆記具」「ノート手帳」
そして付箋、メモ聴、に続きます。
パソコンやスマホがどんどん進化しても
やっぱり 自分だけのノートや筆記具は別物ということがわかりました。
私は筆記具としては革命的だったシャーボが頭に浮かびます。
「右へ回すとシャープペンシル 左へ回すとボールペン」
たしか そういうCMでしたよね。

シャープとボールペンがコラボしたなんて斬新な筆記具
当時は父親に買ってほしいと頼みましたが、シルバー軸の無難なものしかなかったです。
しかし とてもうれしくてずーっと長くつかいました。
そのシャーボも今年で40周年・・もうそんなになるのかあ
現在までに シャーボの累計販売本数は 7千万本です。
ゼブラさんのホームページにいくと面白い事がたくさん書かれています。
★平均年齢28歳の5人チームに4カ月で設計から発売を命じられます。
★価格は当初1000円だったのを社長命令で3000円に変更し、社員が不安がりました。
★発売と同時にTVCMを放映し 4カ月で想定外の80万本の大ヒットとなり
年末年始も全社員で生産し 作った傍から営業さんが持っていくという事態になったこと
★ネーミングが一度「ジェミックス(ふたご座)」に決定も発売直前までもめ、チームリーダーが シャープペンとボールペンで「シャボール」を提案しその場で社長が決めて自ら広告代理店に電話をしますが滑舌が悪く「シャーボ」と聞き間違えられそもままCMになったこと
ひとつの筆記具に深いヒストリーがあるのが感慨深いです。
40周年を記念したシャーボは ディズニーコラボでかわいいです。

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